グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  学生生活 >  クラブ・サークル >  【特集】強化スポーツクラブ >  磐田バレーボール部男子

磐田バレーボール部男子


部員

11名(4年2名・3年2名・2年3名・1年4名)

主な成績

  • 2022年東海大学バレーボールリーグ(秋季)4部4位
  • 2022年静岡県大学バレーボールリーグ3位、2023年東海大学バレーボールリーグ(春季)4部1位

※クリックすると拡大して表示します

ここ数年は監督が不在ということもあり、選手たちで考えながら活動してきた。目標に向かってひたむきに取り組んできたものの、雰囲気的には緩い部分もあった。しかし、昨年6月に卒業生でもある鈴木健太氏が監督に就任。チームの雰囲気も引き締まり、選手たちも勝利に向かって活気を取り戻して、再び上を目指して進み始めた。
 昨年までは東海4部で戦っていたが、今年の春季リーグで優勝し、3部に昇格。監督の就任で技術だけでなく、戦い方やゲームの流れを読む術を身につけ、チームとして戦えるようになってきたことが成果として現れ始めた。目標は東海リーグで1部に昇格すること。道のりはまだ長いが、目標に向かって止まることなく、着実に歩み続ける。

監督インタビュー

鈴木 健太 監督

鈴木 健太 - SUZUKI Kenta

静岡県御前崎市生まれ。下田南高校、静岡産業大学卒。高校時は春高や総体で全国大会に出場。大学時は東海1部リーグに所属し、ベストサーブ賞を受賞。大学卒業後に民間企業に勤務し、昨年6月から監督に就任。
就任して一番初めに感じたことは伸びしろが非常に大きいチームだということ。監督がいない中でも選手たちは自分たちで考えながら活動してきましたが、それには限界があります。選手たちは一生懸命やっていますし、努力することができる選手たちばかりで吸収力もあります。ただ、知識や経験はやはり指導者の方が豊富。なので、私はそこを補っていきたいと考えています。技術だけでなく戦い方を学んでゲームの流れが読めるようになれば、もっともっと上を目指せると思っています。
 私も学生時代に監督がいないということを経験していますし、上のレベルで戦うことの楽しさも知っています。そういった経験を選手たちに少しずつ伝えながら、一緒に上を目指していきたいと考えています。

注目選手インタビュー

小柴 公人 - KOSHIBA Masato
「卒業までに1部昇格を果たしたい」

小柴 公人さん
経営学部経営学科3年
磐田東高等学校出身

なるべく家から近い大学で経営学を学びたいと思い、静岡産業大学に進学しました。将来は起業したいと考えているので、経営の授業はとてもためになりますし、社会の仕組みを知ることができてとても面白いです。入学時はバレーボール部に入るかどうかは決めていなかったのですが、雰囲気がとても良く、当時の先輩たちに惹かれて入部を決めました。思っていたよりレベルが高くてハードですが、楽しくやるということを前提に活動しているので、辛い練習も楽しみながら乗り越えています。高校の時とは違い、色々な所から人が集まってくるので、幅広い人間関係を築けることも部活に入って良かったなと感じていることです。
 この春に3部昇格を決められたので、ひとつずつ階段を上っていき、卒業までに1部昇格を果たしたいです。

小林 昂生 - KOBAYASHI Kosei
「チームが強くなっているのを実感できている」

小林 昂生さん
経営学部経営学科2年
静岡県富士見高等学校出身

県内でバレーボールを続けられる大学を探していて、静岡産業大学に進学を決めました。すごく強いと聞いていたのですが、監督が不在だったり、チームも4部所属だったりと、思っていた環境ではありませんでした。それでも入学してすぐ新しく監督が就任して、練習メニューが変わり、練習量も増えました。ここから上がっていくという雰囲気も出てきて、チームが強くなっているのを実感できています。ここから少しずつ上っていって、卒業までに1部まで辿り着きたいです。
 講義では、相手がどう思っているかを探ったり考えたりする心理学の授業が面白いです。日常生活だけでなく、チームスポーツにも生かせる内容なので、チーム力向上に生かしていきたいと思います。