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体操部 女子


体操部女子

部員

16名(4年6名・3年4名・2年5名・1年1名)

主な成績

  • 2023年西日本学生体操選手権団体総合3位入賞
  • 2022年全日本学生体操競技選手権2部団体総合優勝(1部昇格)
  • 2021年全日本学生体操選手権2部団体準優勝
  • 2021年東海北信越学生体操選手権団体優勝
  • 2020年全日本学生体操選手権2部団体優勝

全員が成長できるチーム作りで全日本インカレ1部に昇格!

体操部女子

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高校時代に全国的に好成績を収めた選手は少ないが、それでも、明るく体操が好きな選手が多く、ひたむきに練習に取り組むことで日々成長し続けている。
選手同士の仲がとても良く、練習中はあちこちで声を掛け合う姿が見られたり、動画を撮影しながら選手同士でアドバイスをしあったりと、全員が個々の能力を高めながら、一体感を持って練習に励む。その中で、今までできなかった技ができるようになるという体操競技の最大の魅力を実感し、体操の楽しさを再確認できる環境づくりを徹底。個人競技でありながらも団体として結果を出すことを目指し、全員が成長できるチーム作りを心掛けている。
昨年は全日本インカレ2部団体総合優勝、悲願の本学体操部女子初の1部昇格を果たした。今年は初の1部の舞台にも怯むことなく、さらなるレベルアップを図り、全国ベスト10に挑戦する。

監督インタビュー

守屋 舞夏 コーチ

守屋 舞夏 - MORIYA Maika

静岡県静岡市生まれ。常葉学園高校、日本体育大学を卒業後、大分県の国体選手として活動し、国体後に水鳥体操館でコーチとして活躍。2012年から体操部のコーチに就任。2003年アナハイム世界体操選手権大会日本代表。東アジア大会団体銀・跳馬銅メダリスト。
個人もそうですが、団体にも力を入れるのが大学体操です。そのためには、自分のことだけでなく、周りに目を向けてコミュニケーションが取れる人間力も大切にしていきたいと考えています。今年は、昨年2部で優勝した主力メンバーが4年生になったので、集大成としてチームを牽引しています。1部でも充分に戦えると感じているので、自信を持って演技してほしいと思います。

元々はもっと下の年代の子供たちを指導していましたが、ここで指導するようになって大学生でもこんなに成長するんだと驚きました。人間力も技術も自分次第でどんどん磨いていける。そういった環境を整えてこの4年間で成長していってほしいと思います。

注目選手インタビュー

村上 瞳 - MURAKAMI Hitomi
「大学卒業後も、体操に携わる仕事をしたい」

村上 瞳 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
常葉大学附属常葉高等学校出身

中学3年生の時からずっと声を掛けていただき、クラブで教わってきたコーチや先輩もいたので、静岡産業大学に進学することを決めました。
高校までとは違って大人数で活動するのが初めてだったので不安もありましたが、部活はとても賑やかで楽しいです。男女の仲も良いので、できない技を男子が教えてくれたり、後輩たちがアドバイスをくれたりと設備だけでなく、仲間にも恵まれた環境だと感じています。
 
今年で大学生活が最後となります。昨年、全日本インカレで団体2部優勝を果たし、今年は1部で戦うこととなりますが、その中でも結果を残して、その後の全日本選手権に出場できるように頑張りたいです。そして、卒業後もできる限り体操選手を続け、その後も体操に携わる仕事ができればと考えています。

鈴木 漸々 - SUZUKI Zaza
「一日も無駄にすることなく大切にしていきたい」

鈴木 漸々 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
鎌倉女子大学高等部出身

中学生の時に合宿で静岡産業大学に来たことがあり、練習環境がとても良かったことを覚えていました。高校生の時に大きなケガをしてしまい、思うように体操ができなかったのですが、ケガをしていることを承知で「大学でまた上を目指してみないか」と監督に声を掛けてもらえたことが嬉しくて、静岡産業大学への進学を決めました。

大学でも2年生の時にまたケガをしてしまい、チームにも迷惑をかけてしまいました。今年はキャプテンとして、チームを引っ張っていける存在でありたいと思います。そのためにも、まずはケガをしないようにして、全日本インカレまで一日も無駄にすることなく大切にしていきたいです。そして、卒業後は私のようにケガで苦しむ人たちを支えられるように、卒業後は看護学校に進学して、看護師になりたいです。

体操部女子

※コメントや掲載内容は取材時のものです。