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藤枝バレーボール部 男子


藤枝バレーボール部男子

部員

13名(4年1名/3年3名/2年6名/1年3名)

主な成績

  • 2009年~2018年静岡県大学バレーボール選手権大会優勝(10連覇)
  • 2015年中部日本バレーボール選手権大会3位
  • 2014年天皇杯・皇后杯静岡県予選優勝
  • 2013年東海大学バレーボールリーグ1部3位
  • 2012年全日本大学バレーボール選手権大会ベスト16

活躍する卒業生

  • 平岩 純(群雄会・全日本クラブカップ優勝・キャプテン/2006年3月卒)
  • 二藤 光(群雄会・全日本クラブカップ優勝/2006年3月卒)
  • 土屋 純平(群雄会・全日本クラブカップ優勝・キャプテン/2008年3月卒)
  • 小川 紘平(住友電工・全日本総合選手権大会優勝・キャプテン/2014年3月卒)
  • 長田 翼(VC長野トライデンツ・キャプテン/2016年3月卒)
  • 牛島 健吾(群雄会・全日本クラブカップ優勝・MVP受賞/2016年3月卒)

自分たちで考えてチームを運営する

※クリックすると拡大して表示します

Vリーガーを輩出し、静岡県大学バレーボール選手権で10連覇を果たすなど、実力は県内トップレベル。今年は、春季の東海大学バレーボールリーグで2部優勝を果たし、入れ替え戦に進出。惜しくも1部昇格とはならなかったものの、1部昇格まであと一歩と迫った。

上下関係のある中で先輩は後輩を気に掛け、後輩は先輩を敬う。入学したばかりの1年生には自由を与え、2年生は、1年時に見えた課題の克服に努める。3年生はチームを引っ張る核としての責任感を養い、4年生は最上級生としてチーム全体を見ながらリーダーシップを発揮する。

下級生が自由にやれるように上級生がチームをしっかりと支える体制を作る。これは社会人になっても通じる点であり、立場が変わる中で学年ごとに目標を定め、4年間を通して人間的な成長を促していく。今年の目標は、春季に逃した1部への昇格。自分たちの目指す成果を手に入れ、次の世代へとバトンをつなぐ。

監督インタビュー

小野田 博昭 監督

小野田 博昭 - ONODA Hiroaki
日本スポーツ協会公認コーチ2

静岡県静岡市出身。静岡学園高等学校から龍谷大学へ進学。
大学卒業後は焼津病院に勤務し、静岡産業大学でバレーを指導。女子チームのコーチを経て男子チームのコーチに就任し、2007年から監督を務める。現在、東海大学バレーボール連盟の強化委員として、東海学連選抜チームのコーチも務めている。
チームの方針は、学生が主体となって活動すること。そのため、練習メニューも全て選手たちが決めていきますし、その年々の目標も選手たちで決めています。大切にしていることは、目標と目的への考え方。自分たちの目指す目標はどこなのか、そこに到達するために何をするのか、それは何のためにやるのか。そういったことを選手たちで考えながら、チームを運営しています。

もちろん、スポーツである以上勝つことは重要ですが、それが全てではありません。勝敗はあくまで結果であり、その過程こそが私たちが最も大切にしている部分。自分で考えて行動する。なかには失敗もあるでしょうし、結果が伴わないこともあるでしょう。それら全てが貴重な経験です。そうした経験を積み重ねて人として成長して欲しいと思います。

注目選手インタビュー

横山 賢治 - YOKOYAMA Kenji
「大学バレーをやったことで成長できた部分は計り知れない」

横山 賢治 さん
経営学部経営学科4年
藤枝明誠高等学校出身

先輩が通っていたこともあり、練習に参加させてもらいました。その練習が楽しかったことと地元にいたいという想いもあり、静岡産業大学に進学しました。

高校の時よりも上下関係がフラットで、部員同士の仲が良いです。積極的にバレーに取り組む選手が多く、レベルの高い選手が集まっていることで、プレーの質や練習への意識も上がっています。チーム運営にも携わることで色々なことが見えてきて、この4年間で人としても成長できていると思います。

大学の講義では、マーケティングや流通の仕組みを学べるので、経営学の授業が面白いです。大学でバレーをやったことで成長できた部分は計り知れないですし、バレーの楽しさを再確認することができました。どんな形であれ、卒業後もバレーを続けていきたいです。

川口 真威樹 - KAWAGUCHI Maiki
「高校とは違う環境下でプレーできていることは勉強になっている」

川口 真威樹 さん
経営学部経営学科3年
静岡県立稲取高等学校出身

大学でもバレーを続けたいと思っていたところ、高校の先生の母校ということもあり、静岡産業大学に進学しました。高校までは、ほぼ毎日練習があり、先生の指導の下、ガツガツやっていました。自分もそれが合っていると思いましたし、とても充実していました。

大学では、時間やスペースに限りがあるので、効率を上げることが求められ、練習メニューも自分たちで考えなくてはなりません。個人的には練習時間が短くなったことに少し物足りなさを感じますが、高校とは違う環境下でやれることはとても勉強になっています。社会でも限られた環境下で成果を上げなくてはいけないので、その準備期間として非常に有意義な大学生活を送れています。

毎日を大切にし、人として成長しながら技術を磨き、秋季こそは東海大学バレーボールリーグ1部昇格を果たしたいです。

※コメントや掲載内容は取材時のものです。