グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




ダンス部


部員

4名(2年3名・1年1名)
準部員16名(4年6名・3年4名・2年5名・1年1名)※体操部との兼部

主な成績

  • 2018年・2019年・2021年全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)出場

活躍する卒業生

  • 知念 由花(静岡県立袋井特別支援学校教諭/2022年3月卒)

技術と表現力に磨きをかけて全国の舞台を目指す

ダンス部

※クリックすると拡大して表示します

2018年創部。今年で6年目を迎えたダンス部。創部初年から全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸(AJDF-KOBE)に出場し、全国の舞台で活躍を続けている。練習では、体の使い方や表現力の向上を目指す。体操部と兼部する選手が多いため、全体練習は週に一度。それ以外は個人練習とし、各々が突き詰めたいジャンルや技法の習得に努めている。

ダンス部で行うのは、コンテンポラリー(創作)ダンス。学校体育でも自己表現力を身につけるため、取り入れられている。振付されたダンスを習得して披露するのではなく、即興表現やテーマに沿って自分たちで振付を考え、表現する。技術や身体能力も必要となるが、一番大切なのは、発想力と表現力。何を表現したいかによって技法が変わるため、様々なジャンルに挑戦できることや、ダンス経験がなくてもできることが最大の魅力。技術と表現力に磨きを掛け、今年も全国の舞台を目指す。

部長インタビュー

髙橋 和子 部長
(スポーツ科学部教授/学部長)

髙橋 和子 - TAKAHASHI Kazuko

山形県山形市生まれ。山形県立山形西高等学校から東京教育大学(現筑波大学)に進学し、ダンスをはじめる。卒業後は、福島大学や横浜国立大学でダンスの指導をする傍ら、文部科学省やスポーツ庁の業務にも従事。2018年から静岡産業大学で教鞭を執り、ダンス部創設時から部長を務める。
コンテンポラリーダンスの魅力は、何を表現しても良く、どうやって表現しても良いこと。全てが自由であるため、自分の中にある想いや気持ちをどのような動きや音楽を使い、独自の表現にしていくかが問われます。

コンテストや大会の場合は採点がされますが、採点方法も他競技と異なり、「主題・テクニック・独創性・斬新な動き・表現力」などで採点されます。つまり技の難易度だけでは大きく点数が変わらないこと。いかにすごい技を取り入れても、それがテーマに合っていなければ意味がありません。演技をする人からの一方通行ではなく、観る人にどう見えているのか、それを考えながら創っていく。これは社会に出ても非常に重要な要素になります。ダンスを通して自己表現力を磨きながら、自分を客観視できる力を身につけていって欲しいと思います。

注目選手インタビュー

竹内 圭吾 - TAKEUCHI Keigo
「自分のやりたいことが練習できるので楽しい」

竹内 圭吾 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科2年
愛知県愛知教育大学附属高等学校出身

県外での進学を考えていました。友達に一緒に静岡県に行こうと誘われたことがきっかけで、静岡県の大学を探しました。スポーツ科学部の特待生として合格できたこと、卒業後は整体や接骨院などで働きたいと考えていて、人体について学びたいと思っていたので、静岡産業大学に進学を決めました。

高校生の時からダンスをやっていて、3年生の時にはAJDF-KOBEで準優秀賞を受賞しました。この大会はダンスの甲子園と呼ばれています。大学でもダンスをやりたいと思い、ダンス部に入部しました。

高校の時は大人数での練習でしたが、大学では個人練習が多く、自分のやりたいことが練習できます。とても楽しく充実した毎日を送っています。

樋渡 マリア - HIWATASHI Maria
「自分が好きなことを仕事にしたい」

樋渡 マリア さん
経営学部心理経営学科1年
静岡県立浜松大平台高等学校出身

将来的にファッションやコスメのブランドを立ち上げたいという思いがあり、そのために大学で経営学を学びたいと考えていました。地元の大学で家から通えるということもあり静岡産業大学に進学しました。

3歳からクラシックバレエを習っていたこともあり、ヨガやバーレッスンもあるという話を聞いて気になり、ダンス部に入部しました。まだ入部して間もないですが、楽しく活動していけたらと思います。個人的にはどんな踊りであっても、バレエの経験を活かして、しなやかさと美しさを基調とした踊りができるようになりたいと思います。

講義では、消費者心理の講義があるので、とても楽しみです。このほかにも将来、経営者として必要になることをたくさん学び、知識を生かして自分が好きなことを仕事にできる力を身に付けたいです。

ダンス部

※コメントや掲載内容は取材時のものです。