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バスケットボール部 女子


バスケットボール部女子

部員

15名(4年2名/3年3名/2年3名/1年5名、マネージャ4年1名、学生コーチ2年1名)

主な成績

  • 2020年全日本大学バスケットボール選手権大会出場
  • 2020年東海学生1部リーグ3位
  • 2020年天皇杯・皇后杯静岡県予選優勝
  • 2019年西日本学生バスケットボール選手権大会ベスト16

活躍する卒業生

  • 鎌田 有芽(姫路イーグレッツ/2020年3月卒)

東海学生リーグを勝ち抜き再び全国へ

バスケットボール部女子

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一昨年、創部初となるインカレ(全日本大学バスケットボール選手権大会)に出場。勝利を挙げることはできなかったが、部の歴史に大きな功績を残した。

高校時代に名を馳せた選手はほとんどいない。全国大会に出場するような名門高校出身であっても試合に絡むことのできなかった選手がほとんどだ。その悔しさを糧に、もっと上手くなりたい、もっと上を目指したいと向上心溢れる選手たちが集い、泥臭く、粘り強く勝利を目指す。練習では、フィジカルトレーニングを多く取り入れ、大学で戦える体づくりに力を入れる。また、練習の指揮を学生コーチが執ったり、チーム運営を学生たち自身で行ったりと大学スポーツの醍醐味を経験しながら、自主性を養いながらチームの一体感を形成していく。

目標は、インカレで“1勝”を挙げること。群雄割拠の東海学生リーグを勝ち抜き、再び全国への扉をこじ開ける。そして、悲願の全国初勝利を目指す。

監督インタビュー

山田 圭介 監督

山田 圭介 - YAMADA Keisuke
日本バスケット協会B級コーチ

静岡県伊東市生まれ。高校卒業後、日本体育大学に進学。
大学卒業後、静岡学園高等学校男子バスケットボール部のアシスタントコーチを経て、2016年に静岡産業大学バスケットボール部女子のアシスタントコーチに就任。2019年より現職。
昨年は、東海学生リーグに私は帯同することができませんでした。申し訳ない気持ちもありましたが、選手たちだけで互角の試合をしてくれました。全試合で接戦を演じ、結果は全敗という形に終わりましたが、『自分で考え、動き、自分たちでやる』というチームのモットーが浸透していると感じ、選手たちが成長しているという嬉しさも感じることができました。

今年は、昨年のような大黒柱でエースという存在がいないため、不安もありますが、選手たちの可能性は十分感じています。チーム状況が昨年とは違うことを選手たちも理解していますので、その中で次のエースとなる選手が出てくることを期待しています。『心無くして勝利なし』。バスケットボールを通して人間性を磨き、心を大切にできる素晴らしい女性に成長していって欲しいです。

注目選手インタビュー

藤田 玲和音 - FUJITA Renon
「また国体選手に選ばれたい」

藤田 玲和音 さん
経営学部スポーツ経営学科3年
岐阜県岐阜女子高等学校出身

高校では、2年時に全国優勝、3年時に全国準優勝という結果を収めることができました。嬉しい半面、試合に絡むことができなかったという悔しさも強かったです。このままでは終われないと思い、大学でもバスケットを続けることを決め、先輩が通っていた静岡産業大学に進学しました。

大学では、高校よりも自分たちでチームを作るという意識が強く、自覚や責任感が芽生え、初めて国体にも選ばれて自分が成長できているという実感を得ています。本学には、体の構造を知る講義をはじめ、バスケットに応用できる授業も数多くあるので、プレイヤーとして成長できる環境が整っていると思います。

今年は昨年以上にチームとしての連携が求められているので、持ち味の泥臭いプレーでチームの勝利に貢献して、インカレで1勝。個人的には、また国体選手に選ばれるようになりたいです。

池上 慶 - IKEGAMI Kei
「チームにとって必要な存在になりたい」

池上 慶 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科2年
長野県上伊那農業高等学校出身

高校時代に練習試合をやったことがあり、高校の先生の紹介で静岡産業大学に進学しました。高校時代は長野県選抜として国体にも出場しましたが、高校時代に通用していたプレーが通用せず、大学のレベルの高さを痛感しました。

スポーツ科学部に通っているので、スポーツに関する講義が沢山あります。体を動かす授業も多いので、自分に合っているなと感じています。知識を増やしながら、その知識を自分のプレーに活かせることはとても良い環境だと思います。

選手としては、ガードという重要なポジションを任されているので、フィジカルを強化してシュート精度を上げていきたいです。そしてチームを勝たせられる選手になり、チームにとって必要な存在になれるように頑張ります。

バスケットボール部女子

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※コメントや掲載内容は取材時のものです。