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バスケットボール部 女子


バスケットボール部女子

部員

部員 17名   4年2名・3年3名・2年4名・1年6名  マネージャー1年1名、学生コーチ3年1名

主な成績

  • 2020年全日本大学バスケットボール選手権大会出場
  • 2020年東海学生1部リーグ3位
  • 2020年天皇杯・皇后杯静岡県予選優勝
  • 2019年西日本学生バスケットボール選手権大会ベスト16

活躍する卒業生

  • 鎌田 有芽(姫路イーグレッツ/2020年3月卒)

東海学生リーグを勝ち抜き再び全国へ

バスケットボール部女子

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2020年、創部初となるインカレ(全日本大学バスケットボール選手権大会)に出場。勝利を挙げることはできなかったが、部の歴史に大きな功績を残した。
 高校時代に名を馳せた選手はほとんどいない。全国大会に出場するような名門高校出身であっても試合に絡むことのできなかった選手がほとんどだ。その悔しさを糧に、もっと上手くなりたい、もっと上を目指したいと向上心溢れる選手たちが集い、泥臭く、粘り強く勝利を目指す。練習では、フィジカルトレーニングを多く取り入れ、大学で戦える体づくりに力を入れる。また、練習の指揮を学生コーチが執ったり、チーム運営を学生たち自身で行ったりと大学スポーツの醍醐味を経験しながら、自主性を養いながらチームの一体感を形成していく。
 目標は、インカレで“1勝”を挙げること。群雄割拠の東海学生リーグを勝ち抜き、再び全国への扉をこじ開ける。そして、悲願の全国初勝利を目指す。

監督インタビュー

山本 悠太 学生コーチ

山本 悠太 - YAMAMOTO Yuto

静岡県静岡市生まれ。静岡学園高校を卒業後、静岡産業大学に進学。
高校時代からコーチングを学び、大学では学生コーチとして練習の指揮を執る傍ら、国内女子バスケットボール最高峰のWリーグに所属する山梨クィーンビーズでアナリストとしても活躍する。
チーム方針として特にフィジカルに力を入れていて、身体的な能力では他チームに負けていないと感じています。それはデータでも明らかになっているので、コーチ陣も選手も自信を持っています。課題は技術的な部分。男子よりも女子の方が身体能力の差は少ないので、練習の成果が試合に影響を与えやすいです。
そこで、個々の技術の向上はもちろんですが、リーグ戦では相手チームのスカウティングも大切になってきます。幸い、自分は日本トップレベルの選手たちを分析する仕事にも携われているので、そこで得た知識や経験を基にチームに還元することもできると思います。
チーム全員で力を合わせて、東海1部リーグを勝ち抜き、インカレ出場を目指します。

注目選手インタビュー

池上 慶 - IKEGAMI Kei
「チームにとって必要な存在になりたい」

池上 慶 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科3年
長野県上伊那農業高等学校出身

高校時代に練習試合をやったことがあり、高校の先生の紹介で静岡産業大学に進学しました。高校時代は長野県選抜として国体にも出場しましたが、高校時代に通用していたプレーが通用せず、大学のレベルの高さを痛感しました。

スポーツ科学部で学んでいるので、スポーツに関する講義が沢山あります。体を動かす授業も多く、自分に合っているなと感じています。知識を増やしながら、その知識を自分のプレーに活かすこともでき、とても良い環境だと思います。

選手としては、ガードという重要なポジションを任されているので、フィジカルを強化してシュート精度を上げていきたいです。そしてチームの勝利に貢献する選手になり、チームにとって必要な存在になれるように頑張ります。

金山 美泉 - KANAYAMA Minami
「バスケットを通して恩返ししたい」

金山 美泉 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科2年
岐阜県岐阜女子高等学校出身

高校時代は全国大会ベスト16や国体選手に選出してもらい、大学でもバスケットを続けたいと考えていました。高校の先輩がいることや監督に勧められたこと、スポーツに関する資格を取得して指導者という道も目指せることなどから静岡産業大学を選びました。高校の時は学校の実績があり、強豪として周りからは見られていたので、自分に余裕もなく、勝たなくてはいけないという思いが強かったです。ここに来て、楽しむことを忘れずプレーできていて、バスケットの楽しさを再認識することができました。
 人間関係を始め、バスケットを通して多くのことを学んできたので、将来的にはバスケットを通して恩返しができるようになりたいと思っています。そのためにも、スポーツに関わる授業がたくさんある静岡産業大学でしっかりと学び、それを体現できるようになりたいです。

バスケットボール部女子

※コメントや掲載内容は取材時のものです。