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体操部 男子


体操部男子

部員

35名(4年11名/3年10名/2年6名/1年6名、学生コーチ4年2名)

主な成績

  • 2021年全日本学生体操選手権2部団体優勝(2022年より1部昇格)
  • 2021年東海北信越学生体操選手権団体・個人優勝
  • 2021年全日本体操種目別選手権跳馬2位
  • 2019年全日本体操種目別選手権跳馬3位
他多数

活躍する卒業生

  • 岩槻 万里(相好体操クラブ/2015年3月卒)
  • 遠藤 幹斗(静岡産業大学クラブ/2020年3月卒)
  • 山口 京太郎(レイズ体操クラブ/2022年3月卒)
  • 作本 淳哉(レイズ体操クラブ/2022年3月卒)
他多数

国内トップクラスの練習環境で選手主体のチーム作りを徹底

体操部男子

※クリックすると拡大して表示します

体操専用の体育館があり、スペース・設備共に国内トップクラスの練習環境で演技に磨きをかける。全国的に見ても部員数は多いが、選手の意向を尊重し、答えを与えるのではなく選択肢を広げるためのアドバイスをする指導で、一人ひとりが考え、選手たちが主体となりチームを作っていくことを徹底。主体的に動くことで責任を与え、体操を通して人間性を磨くことで、ただ強いだけのチームではなく、多くの人に応援されるチーム作りを目指す。

昨年は、全日本学生体操選手権(全日本インカレ)で2部団体優勝を果たし、今年から1部へと昇格。昨年よりも高いレベルでの戦いとなるが、全日本インカレ団体1部入賞を目指す。将来的には、実業団も出場する全日本体操団体選手権に出場できるチームを目標とする。

監督インタビュー

宮崎 彰吾 監督
(スポーツ科学部准教授)

宮崎 彰吾 - MIYAZAKI Shogo
日本スポーツ協会公認コーチ3(体操競技)

埼玉県桶川市生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高等学校から東海大学、同大学大学院へと進学。大学院修了後は、同校で助手・体操競技部コーチを務め、その後、筑波大学で体操の指導に携わりながら博士号(体育科学)を取得。2018年から静岡産業大学でコーチを務め、2020年より監督に就任。
大学で本気で競い合ってスポーツができるということが、とても貴重な経験であることを選手たちには理解して欲しいです。この4年間を無駄にすることなく、生涯の財産になるような生活をしてくれればと思います。

部活ではコミュニケーション能力をつけること、自分で考えること、積極的に行動することを念頭に指導しています。自分がどうなりたいのかを明確にし、それを伝えることで周りの人は助けてくれる。答えを与えるのではなく、答えに辿り着くための道を幾つか示してあげられるようにしています。そうすることで、もっと自分と向き合い、考え、行動できる人に成長できると思います。

将来的には全日本体操団体選手権に出場できるチームにしていきたいですが、選手たちが強さだけではなく、多くの人に応援されるような人間性を身につけたチームでありたいと思っています。

注目選手インタビュー

小堺 立也 - KOSAKAI Tatsuya
「全日本体操団体選手権への出場を果たしたい」

小堺 立也 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
埼玉県立ふじみ野高等学校出身

高校時代にインターハイに出場することができ、大学でも体操を続けたいと思っていました。そんな時に静岡産業大学を知り、練習設備などの環境が抜群に良かったので進学を決めました。

高校とは違い、自分たちでメニューを考えて練習できるので、とても充実した毎日を過ごしています。また、高校の時はインターハイなどの大会にも一人で出ることが多く、練習も一人で黙々とやっていました。今はみんなで声を掛けながら練習できるので、コミュニケーション能力も身につきますし、何よりとても楽しいです。人に頼るということが苦手だったのですが、今では上手く頼れるようにもなりました。

今年は、集大成として悔いなく終えるために、全日本インカレ団体1部入賞と全日本体操団体選手権への出場を果たしたいです。

宮崎 陸 - MIYAZAKI Riku
「スポーツに関する講義が多くとてもプラスになっている」

宮崎 陸 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
大阪府太成学院大学高等学校出身

高校の時はやらされる練習が多く、自分自身、あまり成長を感じられませんでした。このまま体操を終えたくないと思い、練習環境が良かったことと、指導方針が自分に合っていると感じたので静岡産業大学に進学しました。

自分で考え自分で動くというクラブ方針は、やはり自分に合っていて、体操の楽しさを再確認することができました。優しい仲間が多いですし、先輩たちは卒業した後も試合を見に来てくれたり、SNSで応援してくれたりと、人間関係がとても良好です。

先輩たちから続くこの伝統を後輩たちに上手く引き継いでいければと思っています。また、大学の講義でもスポーツに関する授業が多く、体操に活かせる内容も沢山あるので、とてもプラスになっています。

体操部男子

体操部男子

※コメントや掲載内容は取材時のものです。