柔道部
部員
男子 22名(4年5名/3年3名/2年10名/1年4名)
女子 5名(4年3名/3年1名/1年1名)
女子 5名(4年3名/3年1名/1年1名)
主な成績
- 2021年全日本学生柔道優勝大会女子団体出場
- 2021年全日本学生女子柔道体重別選手権大会70kg級出場/橋本夏海
- 2010年東海学生柔道体重別選手権大会100kg超級優勝/坂中慎吾
- 2009年全日本学生女子柔道体重別選手権大会78kg級3位/岡田紘味
人として成長しながら全国大会出場を目指す
先輩後輩の垣根がなく、元気で明るい雰囲気が特徴。武道系の部活は厳しいというイメージが根強いが、そういった雰囲気は微塵も感じられない。その根底にあるのが、“やらされる”のではなく“やる”という姿勢。
強豪校には未だに『教え込む』という古い慣習が残っており、厳しくやることによってチームは強くなるものの、練習についてこられない選手や、ケガばかりしてしまう選手が少なからず出てくることも事実。そうではなく、練習メニューを自分たちで考え、選手それぞれが自分の長所を伸ばし、短所を克服していく。『教わる』のではなく『学ぶ』ことで、自分自身の力で成長していく環境を作っている。
また、地域貢献活動の一つとして、キッズ向けの柔道スクールを開講したり、近隣の高校生や中学生を受け入れて一緒に稽古をする機会を設けている。地域に応援されるチームとなり、この4年間で人として成長しながら、全国大会出場を目指す。
強豪校には未だに『教え込む』という古い慣習が残っており、厳しくやることによってチームは強くなるものの、練習についてこられない選手や、ケガばかりしてしまう選手が少なからず出てくることも事実。そうではなく、練習メニューを自分たちで考え、選手それぞれが自分の長所を伸ばし、短所を克服していく。『教わる』のではなく『学ぶ』ことで、自分自身の力で成長していく環境を作っている。
また、地域貢献活動の一つとして、キッズ向けの柔道スクールを開講したり、近隣の高校生や中学生を受け入れて一緒に稽古をする機会を設けている。地域に応援されるチームとなり、この4年間で人として成長しながら、全国大会出場を目指す。
監督インタビュー
坂中 慎吾 監督
坂中 慎吾 -
SAKANAKA Shingo
公認柔道指導者B級指導員
鹿児島県種子島出身。鹿児島商業高等学校から静岡産業大学に進学し、大学では東海大会で優勝、全国大会ベスト16に輝く。卒業後は、現役を続行する傍ら、少年柔道の指導に携わり、2020年より静岡産業大学柔道部のコーチに就任。2022年より監督を務める。
コーチとしてこのチームに携わってきて、今年度から監督に就任しました。練習では、自主性を養うことを大切にし、自分たちで考え、行動できる人間形成のサポートを行っています。
技術的には、主に立ち技の練習を多く取り入れていて、一本を取れる柔道ができるようにアドバイスしています。ここまで一生懸命柔道を続けてきた選手たちには、一人でも多く全国大会に出場して欲しいと思います。そのために自分で考え、行動し、卒業する時には柔道をやっていて良かったと思えるような環境づくりを目指します。
自分のことだけでなく、地域のことも考え、関わりを大切にすることで多くの人に応援されるチームにしていきたい。そして、その中で力をつけて全国大会に出ることが当たり前と言われるようなチームへと成長させたいと思っています。
技術的には、主に立ち技の練習を多く取り入れていて、一本を取れる柔道ができるようにアドバイスしています。ここまで一生懸命柔道を続けてきた選手たちには、一人でも多く全国大会に出場して欲しいと思います。そのために自分で考え、行動し、卒業する時には柔道をやっていて良かったと思えるような環境づくりを目指します。
自分のことだけでなく、地域のことも考え、関わりを大切にすることで多くの人に応援されるチームにしていきたい。そして、その中で力をつけて全国大会に出ることが当たり前と言われるようなチームへと成長させたいと思っています。
注目選手インタビュー
保田 恭樺 -
YASUDA Kyoka
「仲間と一緒に全国大会に出場したい」
保田 恭樺 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科1年
三重県高田学苑高等学校出身
厳しい環境でやってきたこともあり中学生の時から全国大会に出場できるようになりましたが、楽しむという感情が薄れていました。柔道を辞めようかなと思っていましたが、声を掛けていただき、大学の練習に参加しました。それがとても楽しくて、楽しくやれるのなら柔道を続けたいと思い、静岡産業大学に進学しました。
高校時代はイライラしながら練習することも多かったですが、大学では毎日楽しく練習ができていて、とても充実した日々を送れています。講義では外国語の授業に興味があり、今は中国語を学んでいます。
今年の目標は、先輩と一緒に全国大会に出場すること。高校までは全国大会にいつも一人で出場していたので、同じ学校の仲間と一緒に全国大会に出場できるように頑張っていきたいです。
高校時代はイライラしながら練習することも多かったですが、大学では毎日楽しく練習ができていて、とても充実した日々を送れています。講義では外国語の授業に興味があり、今は中国語を学んでいます。
今年の目標は、先輩と一緒に全国大会に出場すること。高校までは全国大会にいつも一人で出場していたので、同じ学校の仲間と一緒に全国大会に出場できるように頑張っていきたいです。
荒川 凌馬 -
ARAKAWA Ryoma
「大学生活の集大成として全国大会に出場したい」
荒川 凌馬 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
静岡学園高等学校出身
県内の大学に通いたいということと、高校の系列大学だったこともあり、静岡産業大学に進学しました。練習では、高校の時よりも自由にやらせてもらえますし、上下関係がないので、部員同士の仲も良く、とても良い環境の中で柔道ができています。
大学生になり自由な時間が増えたことで、勉強や部活の時間配分を自身で管理しなければならず、大変な面もありますが、何事も自分で考えるという習慣が身につきました。講義での、身体をケアしたり、ケガの予防をしたりといった知識が柔道に役立っていて、特にテーピングの巻き方を実演してくれる授業はとても参考になりました。
今年は、大学生活の集大成として全国大会に出場したいと思っています。そして、卒業後は小学生の時からの夢である「警察官」になりたいです。
大学生になり自由な時間が増えたことで、勉強や部活の時間配分を自身で管理しなければならず、大変な面もありますが、何事も自分で考えるという習慣が身につきました。講義での、身体をケアしたり、ケガの予防をしたりといった知識が柔道に役立っていて、特にテーピングの巻き方を実演してくれる授業はとても参考になりました。
今年は、大学生活の集大成として全国大会に出場したいと思っています。そして、卒業後は小学生の時からの夢である「警察官」になりたいです。
※コメントや掲載内容は取材時のものです。