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硬式野球部


硬式野球部

部員

部員 104名(4年15名・3年20名・2年29名・1年37名、マネージャー:4年2名・1年1名)

主な成績

  • 2003年静岡県春季リーグ戦優勝・東海地区春季選手権大会優勝・全日本大学野球選手権大会出場
  • 2018年東海地区秋季選手権大会出場
  • 2022年静岡県秋季リーグ戦優勝・東海地区秋季選手権大会準優勝・東海北陸愛知三連盟王座決定戦3位

活躍する卒業生

  • 大盛 穂(広島東洋カープ/2019年3月卒)

自らが考えて野球を楽しむ!

硬式野球部

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チームコンセプトは自らが考えて野球を楽しむこと。学生生活最後となる大学野球という舞台で、厳しさの中に楽しさを見つけ、組織として個人として成長することを目指している。全体練習は、1日3時間程度。練習メニューは、キャプテンを中心に選手達自身で考える。全体練習後は、各々が自主練習や課題練習に時間を費やしている。

昨年は、静岡県学生野球秋季リーグ戦において2003年以来となる優勝を果たし、続く東海選手権で準優勝するも、全国への道はあと一歩及ばなかった。今年は、新入生を加えた部員数も100名超となり、チーム内にも新たな競争が生まれ、メンバー争いも激化している。共に戦うチームメイトではあるが、ポジションを争うライバル同士。互いに刺激し合いながら切磋琢磨し、人として、野球選手として成長をしていく。それぞれが磨いた力をチームへと集結し、今年こそは再び優勝を、そして全国への道を切り拓く。

監督インタビュー

萩原 輝久 監督

萩原 輝久 - HAGIWARA Teruhisa

静岡県静岡市出身。静岡学園高等学校、亜細亜大学を経て実業団の東芝府中でプレー。現役引退後は、静岡学園高等学校の監督を経て、静岡産業大学の監督に就任。その後、一度監督を離れるも2018年より再びチームの指揮を執る。
大学で野球を続けることは難しいことではありません。必要なのは技術でも身体能力でもなく、この4年間を野球と共に過ごすという “覚悟” です。高校までとは違い、大学では授業の選択や時間の使い方など多くの自由が与えられます。もちろんそこには責任もついてきて、それは社会に出ても同じことです。

人生は順調に進むことばかりではありません。望んでいた結果が得られない時もあるでしょうし、今後に不安を感じる時もあるでしょう。それでも、自分の決めた道を歩み続けられるように、自分が行動することで自分自身を、そして周りの人たちに変化を与えられるような人になって欲しいです。大学野球を通して人として成長し、社会で生き抜く力を身につけて欲しいと願っています。

注目選手インタビュー

後藤 維吹 - GOTO Ibuki
「卒業後も社会人野球でプレーできるよう頑張る」

後藤 維吹さん
経営学部経営学科3年
常葉大学附属菊川高等学校出身

家から近く、野球に集中できる環境を求めて静岡産業大学に進学しました。部活は、上下関係もなくみんな仲が良いので、高校野球のような厳しさはありません。練習メニューも自由に決められるので、自分の課題に向き合って練習することができます。個人的には、1年時から試合に出させてもらい、昨年は県リーグで優勝することができました。今年の春のリーグ戦では本塁打王とベストナインという個人タイトルを獲得できましたが、チームは3位という結果に終わってしまったので、秋のリーグでは優勝できるようにチーム一丸となって戦って行きたいです。
 昨年までは先輩に頼りっぱなしでしたが、今は自分がチームを引っ張る立場となりました。周りを見ながら動くことを意識し、成長を続け、卒業後も社会人野球でプレーを続けられるように頑張ります。

大石 茉樹 - OISHI Maki
「マネージャーをやってみたいという人が増えたら嬉しい」

大石 茉樹さん
経営学部スポーツ経営学科4年
静岡県立富士宮東高等学校出身

中学、高校と野球部のマネージャーをしていました。高校の監督と萩原監督が仲が良く、マネージャーを探しているという話を聞き、大学野球のマネージャーも経験してみたいと静岡産業大学に進学しました。

 高校野球と大学野球ではマネージャーの仕事も変わります。グラウンドでの仕事は同じですが、それに加えて、登録業務や試合運営、広報など様々な仕事があります。大変ではありますが、授業で学んだ経営のノウハウを実践できる良い機会だと感じていますし、常にトラブルが起こるので、臨機応変に対応する力もつきます。こういった経験ができるのはマネージャーの特権かなと感じていて、とても充実した毎日が過ごせています。マネージャー業の魅力をもっと多くの人に知ってもらい、マネージャーをやってみたいという人が増えてくれたら嬉しいです。

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※コメントや掲載内容は取材時のものです。