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硬式野球部


硬式野球部

部員

90名(4年5名/3年22名/2年24名/1年38名、マネージャー3年1名)

主な成績

  • 2018年東海地区秋季選手権大会出場
  • 2003年全日本大学野球選手権大会出場
  • 2003年東海地区春季選手権大会優勝
  • 2000年東海地区秋季選手権大会3位

活躍する卒業生

  • 大盛 穂(広島東洋カープ/2019年3月卒)

自らが考えて野球を楽しむ!

硬式野球部

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チームコンセプトは自らが考えて野球を楽しむこと。学生生活最後となる大学野球という舞台で、厳しさの中に楽しさを見つけて、組織として個人として成長することを目指している。全体練習は、1日3時間程度。練習メニューは、キャプテンを中心に選手たち自身で考える。全体練習後は、各々が自主練習や課題練習に時間を費やしている。

昨年は、静岡県学生野球リーグで優勝争いを演じるも、優勝にはあと一歩届かなかった。今年は、主力として活躍してきた選手たちが卒業したこともあり、チーム状況が激変。部員の大半を下級生が占めることもあり、チームに新たな競争が生まれ、レギュラー争いが激化している。

共に戦うチームメイトではあるが、ポジションを争うライバル。互いに刺激し合いながら切磋琢磨し、人として、野球選手として成長をしていく。それぞれが磨いた力をチームへと集結し、今年こそはリーグ優勝を果たし、東海、そして全国への道を切り拓く。

監督インタビュー

萩原 輝久 監督

萩原 輝久 - HAGIWARA Teruhisa

静岡県静岡市出身。静岡学園高等学校、亜細亜大学を経て実業団の東芝府中でプレー。現役引退後は、静岡学園高等学校の監督を経て、静岡産業大学の監督に就任。その後、一度監督を離れるも2018年より再びチームの指揮を執る。
大学で野球を続けることは難しいことではありません。必要なのは技術でも身体能力でもなく、この4年間を野球と共に過ごすという “覚悟” です。高校までとは違い、大学では授業の選択や時間の使い方など多くの自由が与えられます。もちろんそこには責任もついてきて、それは社会に出ても同じことです。

人生は順調に進むことばかりではありません。望んでいた結果が得られない時もあるでしょうし、今後に不安を感じる時もあるでしょう。それでも、自分の決めた道を歩み続けられるように、自分が行動することで自分自身を、そして周りの人たちに変化を与えられるような人になって欲しいです。大学野球を通して人として成長し、社会で生き抜く力を身につけて欲しいと願っています。

注目選手インタビュー

森谷 凌 - MORIYA Ryo
「ベスト9と首位打者、盗塁王の3つのタイトルを獲得したい」

森谷 凌 さん
経営学部スポーツ経営学科3年
浜松学院高等学校出身

大学で野球を続けるつもりはなかったのですが、先輩が静岡産業大学にいたことをきっかけに、自主性を大切にして真剣に野球に打ち込んでいるチームだと知りました。

のびのびと楽しく野球ができそうだと感じたので、ここなら野球を続けても良いかなと思い、進学を決めました。高校時代は寮生活をしていて、大学ではしたくないと思っていたので、寮生活がないことも決め手の一つです。

今年は、昨年まで主力だった先輩たちが抜けてしまいチーム力が落ちたので、全員で戦うことを心掛けています。春のリーグでは思うような結果が出ませんでしたが、自分たちの課題を克服して、秋のリーグでは優勝できるように頑張ります。そして、個人的にはベスト9と首位打者、盗塁王の3つのタイトルを獲りたいです。

中村 吏生人 - NAKAMURA Rikito
「大学野球のレベルの高さを経験できている」

中村 吏生人 さん
経営学部スポーツ経営学科3年
静岡県立富士宮東高等学校出身

高校卒業後は就職しようと考えていましたが、希望していた企業の募集がなかったので進学に切り替えました。進学するなら大学でも野球をやりたいと思い、静岡県内で野球に打ち込める環境を求めて静岡産業大学に進学しました。

練習では、高校時代は全員が同じメニューをやることが多かったですが、大学は自分の課題に取り組む時間をしっかりと確保できます。ピッチャーとしてはそれは大きくて、とても充実した練習ができています。春のリーグでは自分が打たれて負けた悔しさがあるので、秋にはその雪辱を果たしたいです。

高校時代は大学進学を考えたこともなかったですが、大学野球のレベルの高さを経験することができ、講義では新しい知識を身につけることができるので、とても貴重な経験ができていると感じています。

硬式野球部

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※コメントや掲載内容は取材時のものです。