サッカー部 女子
部員
21名(4年5名/3年4名/2年3名/1年9名)
主な成績
- 2020年・2021年全日本大学女子サッカー選手権大会準優勝(2年連続)
- 2008年~2019年東海学生サッカーリーグ優勝(12連覇)
活躍する卒業生
- 左山 桃子(サンフレッチェ広島レジーナ/2014年3月卒)
- 島村 公美子(アンジュビオレ広島/2017年3月卒)
- 堀江 美月(スフィーダ世田谷FC/2020年3月卒)
- 藤田 桃加(伊賀FCくの一三重/2021年3月卒)
- 櫻田 彩乃(スペランツァ大阪/2021年3月卒)
強く魅力的なチームへ
全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)において、一昨年、昨年と2年連続で準優勝。昨年度までチームの指揮を執っていた本田美登里監督が退任し、今年度から小川貴史監督が就任。悲願の日本一へと新たなスタートを切った。
少人数であるが故に選手間のコミュニケーションを大切にし、選手たちのみでミーティングを行い、上下関係なく意見を言い合うことで意識の共有と強い結束力を培う。また、現在なでしこ2部リーグに所属する静岡SSUボニータと兼任することが可能なため、大学チームだけでなく、社会人チームとも真剣勝負できる環境も整っている。選手たちは常にチャレンジすることをモットーに、前向きに挑戦し続ける。
今年のチームが目指すのは、“継続”から“進化”。本田前監督の下、徹底的に鍛えてきた技術力の高さにさらに磨きを掛けながら、その技術力を最大限に活かすための戦略・戦術を構築。今年こそはスペクタルなサッカーで、日本の頂点に立つ。
少人数であるが故に選手間のコミュニケーションを大切にし、選手たちのみでミーティングを行い、上下関係なく意見を言い合うことで意識の共有と強い結束力を培う。また、現在なでしこ2部リーグに所属する静岡SSUボニータと兼任することが可能なため、大学チームだけでなく、社会人チームとも真剣勝負できる環境も整っている。選手たちは常にチャレンジすることをモットーに、前向きに挑戦し続ける。
今年のチームが目指すのは、“継続”から“進化”。本田前監督の下、徹底的に鍛えてきた技術力の高さにさらに磨きを掛けながら、その技術力を最大限に活かすための戦略・戦術を構築。今年こそはスペクタルなサッカーで、日本の頂点に立つ。
監督インタビュー
小川 貴史 監督
小川 貴史 -
OGAWA Takashi
日本サッカー協会公認A級ジェネラル
埼玉県吉川市生まれ。吉川高等学校を卒業後、ブラジル留学を経て指導者となる。2002年から水戸ホーリーホックでコーチを務め、2005年からアルビレックス新潟レディースU-18の監督に就任。
その後、社会人入試で大学進学する傍ら、グルージャ盛岡、長野パルセイロ、アスルクラロ沼津などで指導し、2021年にオルカ鴨川FCの監督に就任。2022年より静岡産業大学及び静岡SSUボニータの監督を務める。
その後、社会人入試で大学進学する傍ら、グルージャ盛岡、長野パルセイロ、アスルクラロ沼津などで指導し、2021年にオルカ鴨川FCの監督に就任。2022年より静岡産業大学及び静岡SSUボニータの監督を務める。
昨年、なでしこ2部リーグのオルカ鴨川の監督時に静岡SSUアスレジーナ(現静岡SSUボニータ)と対戦しました。その試合にも本学の学生が多く出場していて、その時から技術のある選手が多い印象でしたが、実際にチームの練習を見るようになってからも技術の高さを感じました。
大学サッカー部に所属しながら、なでしこ2部リーグに出場でき、在学中は大学サッカーとなでしこリーグという二つのカテゴリーを経験することができる上に、大学卒業後もサッカーを続けられる環境が整っています。チャレンジ精神を忘れず常に前を向いて進むことで、将来、選手たちがたくさんの選択肢を持てるチームにしていきたいです。
また、ボニータと連携することで、地域貢献活動にも積極的に参加することができます。様々な場面で若い女性が活躍している姿を発信していければと思っています。
大学サッカー部に所属しながら、なでしこ2部リーグに出場でき、在学中は大学サッカーとなでしこリーグという二つのカテゴリーを経験することができる上に、大学卒業後もサッカーを続けられる環境が整っています。チャレンジ精神を忘れず常に前を向いて進むことで、将来、選手たちがたくさんの選択肢を持てるチームにしていきたいです。
また、ボニータと連携することで、地域貢献活動にも積極的に参加することができます。様々な場面で若い女性が活躍している姿を発信していければと思っています。
注目選手インタビュー
三輪 玲奈 -
MIWA Reina
「なでしこリーグに参加できるから」
三輪 玲奈 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
磐田東高等学校出身
なでしこリーグのチームに参加できるということで、高校から磐田市に来ました。高いレベルでサッカーができ、卒業後もこのクラブでサッカーがしたいと思い、クラブの母体となる静岡産業大学に進学しました。
高校の時はがむしゃらに頑張れば何とかなった場面でも、大学ではレベルも上がるので上手くいかないこともありました。それからは、プレーが雑にならないように丁寧にプレーすることを徹底するようになりました。特に本田前監督のいた2年間は技術がとても身についた期間で、チームとしても個人としても大きな武器になりました。
人数は少ないですが、日本一という目標を一緒に目指せる仲間が揃っています。みんなと一緒に“日本一”を達成して大学生活を終えたいです。そして、卒業後もサッカーを続けていきたいと思います。
高校の時はがむしゃらに頑張れば何とかなった場面でも、大学ではレベルも上がるので上手くいかないこともありました。それからは、プレーが雑にならないように丁寧にプレーすることを徹底するようになりました。特に本田前監督のいた2年間は技術がとても身についた期間で、チームとしても個人としても大きな武器になりました。
人数は少ないですが、日本一という目標を一緒に目指せる仲間が揃っています。みんなと一緒に“日本一”を達成して大学生活を終えたいです。そして、卒業後もサッカーを続けていきたいと思います。
中林 美南海 -
NAKABAYASHI Minami
「インカレで優勝して大学生活を終えたい」
中林 美南海 さん
経営学部スポーツ経営学科4年
岡山県作陽高等学校出身
高校2年生の時に冬の選手権で全国準優勝を経験し、大学でも強いチームでサッカーを続けたいと考えていました。将来は体育の教員になりたいという目標もあり、静岡産業大学ならサッカーも将来の夢も叶えられると思い、進学を決めました。また、静岡SSUボニータとして、なでしこリーグでプレーできるということも進学を決めた大きなポイントでした。
チームは上下関係がないので、遠慮することなくお互いに要求し合える雰囲気がとても魅力的です。昨年は、レギュラー定着とは言えない状態でしたが、全国大会出場の懸かった絶対に負けられない試合やインカレ決勝に出場でき、チームの勝利や活躍に貢献できたことは大きな自信に繋がりました。今年は、レギュラー定着を果たし、インカレで優勝して最高の形で大学生活を終えたいです。
チームは上下関係がないので、遠慮することなくお互いに要求し合える雰囲気がとても魅力的です。昨年は、レギュラー定着とは言えない状態でしたが、全国大会出場の懸かった絶対に負けられない試合やインカレ決勝に出場でき、チームの勝利や活躍に貢献できたことは大きな自信に繋がりました。今年は、レギュラー定着を果たし、インカレで優勝して最高の形で大学生活を終えたいです。
※コメントや掲載内容は取材時のものです。