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学校法人新静岡学園 人事基本理念


本法人は独自の人事基本理念を定め、教職員が本法人に属することに誇りを抱き、各自が高い質の生活と人生を享受できるように努める。

1.組織(組織文化・職場風土)

教職員個々の人格・個性を尊重し、適材適所の配置、ジョブローテーションの実施及び研修機会の付与を行うことで資質・意欲の向上、能力の発揮を促進する。有能な人材が学校を支える、活力と働き甲斐がある組織・職場づくりに努める。

2.人事(配置転換・職務変更)

教職員の人事は、組織、ルール、透明性を旨とし、合理性とともに「こころ」を重視してセルフエスティーム(自負・自尊)を高く安定させるものとする。

3.処遇(身分・役職・昇格・昇給)

教職員の処遇は、資質に加え成果、貢献度を重視した公正な評価によって決定する。性別、年齢、出身、国籍、宗教、門閥で差別しない。

4.業務(業務の効率化と質の向上)

教職員は能力を最大限発揮することで少数精鋭化を実現する。業務の改善・改革及びシステム化・マニュアル化により業務効率化に努め、教育研究、授業、学生・生徒指導の質の向上に力を注ぐ。

5.待遇(給与・退職金・福利厚生・研修)

人事基本方針を実現し、経営安定化のもとに県内の学校法人で最も高水準の待遇(給与・退職金・福利厚生・研修)を目指す。

6.求める教職員像

教職員には、学校の理念とミッション・教育目標の遂行意識、公器性の認識、社会貢献、法令順守、論理的判断、チームワーク、多様な価値観の尊重、目標の共有と達成意識、自発性、改善改革、自己研鑽を求め資質向上に努める。

7.求める管理職像

管理職は、求める教職員像を自ら実践し、権限委譲型かつイノベーション型のリーダーシップの発揮と組織文化の醸成に努める。

8.採用する人物像

採用する人材には、高い資質、専門性、挑戦意欲とともに豊かな教養、コミュニケーション力、人間愛、倫理観、公正・公平、正義感、貢献意識を求める。