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教員採用試験対策講座


本学では教職ガイダンス(1年次)、個別面接(2年次)、模擬授業や教職専門ゼミでの個別サポート(3年次)、教育実習事前指導研修(4年次)などのプログラムを用意し、教員をめざす学生を手厚くサポートしています。合格者たちは「子どもたちの個性を伸ばしながら一緒に成長したい」「自分が本気で接して、生徒の本気を引き出したい」といった熱い想いを胸に夢の実現に挑みます。


教員になるまでの学び方

「教科及び教科の指導法に関する科目」「教育の基礎的理解に関する科目」の履修、教職教養・面接・論作文試験対策、各種教職サポートを経て教員採用試験へ。

教員採用試験現役合格プログラム

教員採用試験現役合格プログラム

教職センター

教職課程の学生の学習をサポートするために、学内に教職センターのスペースが設けられています。各地の教員採用試験の案内や、学習支援・部活動支援などのボランティアの募集、教員採用試験の合格に向けた雑誌や参考資料などを見ることができます。
また、センターには教職経験の豊富な相談員がおり、学生の助言や支援を行います。模擬授業の相談や教育実習に向けた準備、教員採用試験の面接対策など、一人ひとりのニーズに応じてアドバイスします。

卒業生メッセージ

子どもたちの笑顔がたくさん見たい。
喜びと自信を与えられる存在になることが目標です。
 中学生の頃、先生のおかげで苦手だった数学が好きになりました。その経験から、子どもに喜びと自信を与えられる教員という職業に憧れを持っていました。サッカーが好きで高校も大学も強豪校へと進学。プロサッカー選手を目指す人も少なくないのですが、私は最初から教員になれたらいいなと漠然と考え教職課程をとっていました。
 その想いが明確な目標へと変わったのは、3年次秋に学内で開催された「卒業生講話」がきっかけでした。特別支援学校で働いている先輩のお話はとても新鮮で興味深く、感動しました。特別支援についてもっと知りたいと思い施設の見学やボランティアなどに参加し、講話をいただいた先輩にもあらためてアポイントをとり、より詳しいお話を伺いました。保健体育と特別支援の教員どちらを目指すかかなり悩みましたが、友人からのアドバイスもあり自分の性格を活かせるのは特別支援の方だと気持ちが固まっていきました。決心してからは目標に向かって、緊張感を持って勉強。部活も休むことなく毎日集中して練習に励み、両立させることができました。
 大学、アルバイト、友人たち、さまざまなご縁があって見えてきた将来への道。静岡産業大学に来ていなければこの進路には出会えなかったと思います。かつて自分が体験した、できなかったことができたときの喜びのように、子どもたちに自信を持たせ、たくさんの笑顔を見たいと思っています。

静岡県立浜北特別支援学校教諭 中林美南海(なかばやしみなみ)さん 

静岡県立浜北特別支援学校教諭
中林 美南海(なかばやし みなみ)さん
(2023年3月卒業  岡山県作陽高等学校出身)