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国際交流会・留学生交流サークル


部員

国際交流会(藤枝キャンパス)40名
留学生交流サークル(磐田キャンパス)26名

※クリックすると拡大して表示します

日本人と留学生との交流をもっと深めたいと2011年に藤枝キャンパスで日本語サークルとして発足し、2013年から国際交流会として活動。日本人学生をはじめ、中国やベトナム、ミャンマー、インドネシア、ネパールといった様々な国の学生が集まり交流することで、その国の料理や宗教など他国の文化を知る機会を作ってきた。
 2020年に磐田キャンパスにて同様の留学生交流サークルが発足。ゲームや料理教室など文化的な活動の多い国際交流会と、スポーツを通して交流を深めることの多い留学生交流サークルとして、各キャンパスがそれぞれに活動しているが、合同で行うイベント(料理教室など)も開催。普段はあまり顔を合わせない仲間と触れ合う機会を作り、交流を深めながら、大学生活を全力で楽しみ、ここでしかない出会いを大切にしている。

顧問インタビュー

土居 繭子

土居 繭子 - DOI Mayuko

兵庫県尼崎市生まれ。京都外国語大学、静岡県立大学大学院を卒業後、日本語教員として台湾や中国で日本語を教える。帰国後、2011年から静岡産業大学に勤務。教授。
私は普段、留学生と話す機会が多いのですが、留学生の「日本人と話す機会があまりない」という声をよく聞きます。確かに、日本人は日本人とばかり、留学生は留学生とばかり話をしている光景をよく見ます。これは何だかもったいないということで、サークルを立ち上げました。留学生の話を聞いていると、知らないこと、驚くことがたくさんあります。自分が知らない世界が広がっていて、とても刺激になります。サークルは少しずつ人数が集まり、今では、多国籍の大所帯、いろんな国のゲームをしたり、料理を一緒に作ったりしながら、その国の文化を知り、宗教について知ることができる場になりました。
 ここで得た仲間と、それぞれの文化を尊重しあい、大学生活を楽しんでほしいと思っています。ここから、世界が大きな輪となり、そして、未来へ続く和となることを願います。

学生インタビュー

北原 知佳 - KITAHARA Chika
「国を超えた文化交流は、とても貴重な経験」

北原 知佳さん
経営学部スポーツ経営学科4年
静岡県立藤枝北高等学校出身

県内の大学で保育士養成課程があること、スポーツ保育に興味があったこと、資格が多く取れることなど、学びたいことや条件が合っていたので、静岡産業大学に進学しました。
 高校生の時に、日本で暮らしている外国の子供が日本語を話せないことで社会に馴染めていない姿をテレビで見て、将来は日本語を教える仕事に就いてこういった問題をなくしていきたいと思うようになりました。入学後に、藤枝キャンパスの国際交流会の存在を知り入部しました。また、私の所属する磐田キャンパスにはまだこういった部活がなかったので、学生支援課に相談して留学生交流サークルを設立しました。留学生の仲間と一緒にスポーツをしたり、料理をしたりと国を超えた文化交流を通じて、お互いの国への理解を深めています。また、外国から見た日本の姿を知ることができるのも、とても貴重な経験だと感じています。

原口 泰輔 - HARAGUCHI Taisuke
「異国の文化や国民性を知り、自分の視野が広がった」

原口 泰輔さん
経営学部心理経営学科3年
長崎県立西陵高等学校出身

大学進学では県外に出たいと考えていました。静岡県に親戚の家があったので、誰も知らないところで一人暮らしをするよりも親も安心すると思い、静岡県内で大学を探して静岡産業大学に進学しました。
 入学後、友達に誘われたことがきっかけで国際交流会に入部しました。高校までは外国人と接する機会はあまりなかったので、とても新鮮ですし、留学生の友達もできたので、入部して良かったなと感じています。日本にはない文化や、その国の人柄などを知ることができ、色々な考え方があることを学び、自分の視野も広がりました。今は、外国の文化を日本人が体験する活動が多いですが、今後は留学生の友達に日本の文化に触れてもらう機会をたくさん作って行きたいです。

※コメントや掲載内容は取材時のものです。