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コロナ、熱中症との闘いはまだまだ続きます。静岡県の警戒レベルが更新されました


静岡産業大学 在学生の皆様へ

今年は全国的に「帰省」が問題となった、いわゆる『お盆』も一般的な日程としては終わりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染の拡大傾向と、殺人的な暑さによる熱中症の危険度はますます高まるばかりです。
このような中、皆さん、いかがお過ごしですか。

さて、本学の「健康・安全」最優先の取組の拠り所となっています、静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部の「警戒レベル・行動制限」が8月12日現在で更新されましたので、皆さんにお知らせします。

8月13日から21日までを対象とした警戒レベルは「4」(県内警戒・県外警戒)のままで変更ありませんが、県境を跨ぐ不要不急の移動に関する行動制限は
福岡県、沖縄県の2県を「回避」に変更、
三重県、滋賀県、佐賀県の3県を「特に慎重に行動」に変更、

と更に厳しいものとなりました。(参照:静岡県の警戒レベル・行動制限)

また、皆さん御承知かと思いますが、最近の事例として、島根県の私立高校のサッカー部クラスターは新たに野球部員らの感染も判明して計100人の感染者数となっていること、日本大学水泳部、日本体育大学柔道部及びレスリング部、天理大学ラグビー部で10人以上の感染が確認されていること、など全国的に高等学校、大学においても感染者の確認、或いはクラスターの発生が頻発しています。

コロナにも負けず、熱中症にも負けず、「我慢、ガマン」の情勢はまだまだ続きそうですが、本学学生の皆さんには、引き続き、慎重かつ「最善の判断」「責任ある行動」をよろしくお願いします。

2020年8月17日
静岡産業大学 事務局長