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教職センター 第3回「教職ランチ」が開催されました


教師に必要な考え方や姿勢、意識を身につけるために
      ―教育の話題に関心を持つ・問題を知る・考える―

 教員採用試験に現役で合格して優れた保健体育の教員になることを目的とした「教職ランチ」の第3回が6月30日(木)に開催され、スポーツ科学部2期生の教職課程履修者が参加しました。

 今回の教職ランチでは、教育に関するさまざまな話題に興味関心を持つことの重要性を学びました。教員採用試験では多くの場合、1次試験で、教育に関する総合的な知識を問う「教職教養(教職専門)」の問題が出されます。その中では、教育に関する動向についての知識を尋ねられます。また、面接試験ではそうした教育の話題についてどのように考えているのかが問われます。

 これからの社会を担う子どもたちを育てるために学校には何が求められているのか。そこで働く教師に必要な能力や姿勢とはどのようなものか。また、学校教育で起きている問題を解決するために教師として何ができるのか。教育の動向や話題を知り、考えることで、これからの学校教育を担う教師にふさわしい考え方や姿勢、意識や心構えを身につけるとともに、教員採用試験の合格に近づくことができることがわかりました。

 そして、新聞や雑誌、書籍などを通して最新の教育の話題に触れ、考えることの重要性を学んだところで、宿題として<教育に関するニュースを読んで自分の考えをまとめる>という課題が出されました。教職課程履修者の学生はどのような話題に注目し、どのような考えをまとめてくれるでしょうか。

佐藤 知条 准教授

第3回「教職ランチ」の様子