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【学長からの緊急告知】「市中感染」「家庭内感染」の真っ只中!を認識せよ!


在学生の皆さんへ
2022年1月17日
静岡産業大学 学長 鷲崎 早雄

学生の皆さんあて、13日付けで「学長からの四つのお願い」を出している間に、新型コロナウイルス感染症の拡大がものすごいスピードで大学までやってきています。

学生の皆さんからのコロナ感染に係る「報・連・相」が急増し、14日現在で、本学の7人の学生が感染していることが判明しました。発熱等の症状から受診し、検査した結果が「陽性」というパターンがほとんどですが、中には、成人式等で会った友人の感染が分かり、無症状だが受検したら自分も「陽性」であった、という学生もおりました。
現在、検査結果待ちの学生や、濃厚接触者として認定され「陰性」だが自宅待機の学生もおります。

静岡県や専門家からのアナウンスを少し紹介すると
  • 感染者の半数は無症状で、ウイルスをまき散らしている
  • 人の移動や集会、面談等には感染リスクが伴うことや、相手が既に感染しているかもしれないという意識を常に持つこと
  • 家庭内感染がデルタ株の2倍ぐらい多く、家族に1人でも感染者がいれば全員に広がる恐れがある
  • 感染防止にはマスクを顔にぴったりと密着させることが最も大事で、マスクを外した時が一番危ない

先般の「四つのお願い」をもう一度を繰り返します。
一つ目、基本的な感染防止対策をしっかりと続けること。
二つ目、多くの人が集まる場所への外出は極力避けること。
三つ目、何かあれば大学事務局に「報(告)・連(絡)・相(談)」すること。
四つ目、定期試験を前にして、危機感・緊張感をもって、今やるべきことをきちっと行うこと。