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吉田町と静岡産業大学が包括連携協定を締結~「町」との初の協定で地域連携のさらなる深化へ~


2025年7月1日(火)、静岡産業大学は吉田町との包括連携協定を締結しました。
締結式は吉田町役場2階町民ホールにて執り行われ、吉田町 田村典彦町長、静岡産業大学 堀川知廣学長をはじめとする関係者が出席しました。

本協定は、地域社会の課題に対応し、活力ある持続可能なまちづくりを推進することを目的に、両者がそれぞれの知的・人的・物的資源を活用しながら連携・協力を進めるものです。
具体的には、防災、国際交流・多文化共生、シティプロモーション、教育・文化・スポーツの振興、保健・医療・健康づくり、地域経済の活性化、DX推進など、多岐にわたる分野での連携が想定されています。

締結式で田村町長は、「地域社会に持続可能性をもたせ、希望が持てる時代をつくるには、大学の知見を借りながら、手元にない資源を補っていく必要がある。活力ある町づくりを目指したい」と述べました。
堀川学長は、「実社会で学ぶ『実学教育』を通じて、日本人学生だけでなく、留学生が地域に関わる機会を増やしたい。町の協力を得ながら、一つひとつ着実に連携事業を実施していきたい」と意欲を示しました。

静岡産業大学はこれまで、磐田市、藤枝市、静岡市、焼津市、菊川市、島田市と包括連携協定を結んでまいりましたが、今回の吉田町との協定は「町」として初の締結事例となり、大学としても新たな地域連携のステージに踏み出す契機となります。

今後は、相互に連携した具体的な事業の展開を通じて、地域の課題解決に取り組むとともに、地域社会の発展に寄与してまいります。