日本スポーツ協会公認「バレーボールコーチ1」講習会が開催されました
8月2日(土・オンライン)、3日(日)、9日(土)、10日(日)藤枝キャンパスにて「日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ1」講習会が行われました。受講生の内訳は、SVリーグ・東レアローズの元選手をはじめ、本学の指導者、卒業生、中高教員、小学生の外部指導者、79名でした。
スポーツ指導の在り方
実技試験(トス)
バレーボールの指導資格は、日本ではこの「日本スポーツ協会公認コーチ」に統一されています。近年、中学校の部活動が外部委託になりつつあるなか、外部指導者にとっては必須の資格となります。
講師は、(一社)日本バレーボール協会公認講師の資格を有する本学経営学部教授塚本博之氏(国際バレーボール連盟公認コーチ)のほか、4名でした。静岡産業大学男子バレーボール部(藤枝キャンパス)監督の小野田博昭氏(日本スポーツ協会公認コーチ2)もビーチバレーの特別講師として受講生の指導に当たりました。
講師は、(一社)日本バレーボール協会公認講師の資格を有する本学経営学部教授塚本博之氏(国際バレーボール連盟公認コーチ)のほか、4名でした。静岡産業大学男子バレーボール部(藤枝キャンパス)監督の小野田博昭氏(日本スポーツ協会公認コーチ2)もビーチバレーの特別講師として受講生の指導に当たりました。
初心者指導法
今年は、小学生年代の指導者が多く参加していたため、講義内では「パワーハラスメントについて」を重点に置き、本学の「監督が怒ってはいけない大会」の取り組みなどの事例紹介、スポーツの意義や指導者としてあるべき姿についてなどを説明していました。
その後グループに分かれて「不適切な指導はぜ無くならないか」をテーマに受講生それぞれの立場で熱いディスカッションが繰り広げられました。
また、バレーボール経験のない方も指導者として活躍するための知識やスキルなど、すぐにチームに持ち帰り現場で役立てる情報が満載の講習会でした。
講習会の終盤には実技と筆記の試験を実施しました。双方の基準点を満たし、さらに日本スポーツ協会の共通科目Ⅰに合格した者が、次年度より「日本スポーツ協会公認コーチ1」の資格を取得することが出来ます。
この講習会で学んだ受講生の皆様が、今後『プレイヤーズセンタード』の精神に基づいた指導をされ、選手が安心してバレーボールを愉しめる環境づくりをして欲しいと願っています。
その後グループに分かれて「不適切な指導はぜ無くならないか」をテーマに受講生それぞれの立場で熱いディスカッションが繰り広げられました。
また、バレーボール経験のない方も指導者として活躍するための知識やスキルなど、すぐにチームに持ち帰り現場で役立てる情報が満載の講習会でした。
講習会の終盤には実技と筆記の試験を実施しました。双方の基準点を満たし、さらに日本スポーツ協会の共通科目Ⅰに合格した者が、次年度より「日本スポーツ協会公認コーチ1」の資格を取得することが出来ます。
この講習会で学んだ受講生の皆様が、今後『プレイヤーズセンタード』の精神に基づいた指導をされ、選手が安心してバレーボールを愉しめる環境づくりをして欲しいと願っています。