本学の女子サッカー部を母体に活動する「静岡SSUボニータ」（日本女子サッカーなでしこリーグ１部）の選手が、2024シーズンの開幕を前に本学を訪問し抱負を伝えました。

この日訪れたのは、本学スポーツ科学部2年生の疋田祝華さん（MF）、本学卒業生で社会人選手の髙橋美春さん（GK）と金丸翔子さん（MF）、そしてチームを運営する一般社団法人 静岡スポーツユナイテッド会長理事の高木昭三さんと代表理事CEOで本学のサッカー部代表でもある三浦哲治さん。

2024シーズンの新しいユニフォームとポスターも披露し「頑張ります。応援よろしくお願いします」と力強く話しました。

本学からは堀川知廣学長、広岡健一スポーツ振興部長、髙橋和子スポーツ科学部長らが迎え「ケガに気をつけて頑張って。応援します」とエールを送りました。

また、新ポスターは青空が背景だが実際の撮影時は雨が降りとても寒かったなどの制作秘話や、応援ソング「Folloｗ We」のダンスを踊る選手は選抜した、など楽しい話題で盛り上がりました。

１部に昇格した昨シーズンは４勝5敗11位（12チーム）。目標の10勝を目指し、選手３０人（学生20人社会人10人）と、監督には本田美登里さん※を迎え、新体制で今シーズンに臨みます。応援よろしくお願いします！

開幕戦は３月17日（日）ヤマハスタジアムでオルカ鴨川ＦＣ（2023なでしこリーグ１部優勝チーム）と対戦。13時キックオフ。

※本田美登里さん
　静岡県出身。高校2年生で日本代表に選ばれ、日本女子初の国際試合出場メンバーの一員に。以後10年間で国際Aマッチに43試合出場。2007年に女性として初めてJFA 公認S級コーチの資格を取得。2021-2022静岡SSUアスレジーナ監督、2022-2024ウズベキスタン女子代表監督を経て2024年３月からジュビロ女子サッカースーパーバイザー及び静岡SSUボニータ監督に就任。