【官学連携】大島ゼミが袋井市「FUKUROI SPORTS DAY 2025」に協力出展
2025年11月16日(日)、袋井市主催「FUKUROI SPORTS DAY 2025」(会場:さわやかアリーナ袋井市総合体育館)において、本学スポーツ科学部・大島ゼミが体験ブースを出展しました。

袋井市と静岡産業大学は、2025年11月13日(木)に「〜スポーツのチカラで、まちに新たな活力を呼び起こす〜」をテーマに包括連携協定を締結しており、今回の出展は、その連携事業の一環として実施されたものです。
本イベントは、市民の健康増進、多世代交流の促進、スポーツ未経験者の参加機会の創出、そして“スポーツのチカラで、まちに新たな活力を呼び起こす”ことを目的として開催されました。
本イベントは、市民の健康増進、多世代交流の促進、スポーツ未経験者の参加機会の創出、そして“スポーツのチカラで、まちに新たな活力を呼び起こす”ことを目的として開催されました。
【出展内容】ディスゲッターナイン体験ブース
ディスゲッターナインとは、9マス(3×3)の的に向かってフライングディスクを投げ、当てたマスの得点を競うニュースポーツです。
今回は、ファミリー層をターゲットに1m/2m/4m/6mの4段階から距離を選択できる方式とし、試投1投+本番9投=計10投(満点45点)で実施しました。
今回は、ファミリー層をターゲットに1m/2m/4m/6mの4段階から距離を選択できる方式とし、試投1投+本番9投=計10投(満点45点)で実施しました。

ディスゲッターナインを楽しんでいる様子
途中、ゼミ生の提案により試投を3投に増やし、計12投に変更しました。
これは「十分に投げ方をレクチャーした方が、子どもの成功体験や“やればできる”という気持ちを育てられる」との判断によるものです。
ゼミ生の白須さんは、
「今日の体験を通じて、1人でも多くの笑顔を見たい。指導した子どもがうまくできた瞬間は、本当にうれしい」
と満足げに語ってくれました。
本日の体験ブース参加者は計158名。最高得点は、小学5年生男児の42点でした。
これは「十分に投げ方をレクチャーした方が、子どもの成功体験や“やればできる”という気持ちを育てられる」との判断によるものです。
ゼミ生の白須さんは、
「今日の体験を通じて、1人でも多くの笑顔を見たい。指導した子どもがうまくできた瞬間は、本当にうれしい」
と満足げに語ってくれました。
本日の体験ブース参加者は計158名。最高得点は、小学5年生男児の42点でした。
【紹介コーナー】SDGs × スポーツ
待ち時間には、ゼミが取り組む「SDGs×スポーツ」活動(海洋プラスチックごみ問題) を紹介し、来場者の環境問題への関心喚起につなげました。
さらに、ゼミ生の提案で 廃材(段ボール)を使用したフライングディスク制作体験を実施。先着3名限定ではありましたが、親子で楽しんでいただくことができました。制作指導はゼミ生が中心となって行いました。
さらに、ゼミ生の提案で 廃材(段ボール)を使用したフライングディスク制作体験を実施。先着3名限定ではありましたが、親子で楽しんでいただくことができました。制作指導はゼミ生が中心となって行いました。

ゼミ生が段ボールフライングディスク制作をレクチャーしている様子 「SDGs×スポーツ」活動紹介ポスターを見て学ぶ参加者
【参加者の声】
会場には多くの親子連れの皆さまが訪れ、
• 「初めてでも楽しめる」
• 「家族で挑戦できてうれしい」
• 「SDGsとスポーツの活動がとても勉強になった」
といった声が寄せられました。
学生スタッフによる声かけやサポートにより、体験ブースは終日活気にあふれ、笑顔の絶えない空間が広がりました。
• 「初めてでも楽しめる」
• 「家族で挑戦できてうれしい」
• 「SDGsとスポーツの活動がとても勉強になった」
といった声が寄せられました。
学生スタッフによる声かけやサポートにより、体験ブースは終日活気にあふれ、笑顔の絶えない空間が広がりました。
【イベントを終えて】
今回の取り組みは、包括連携協定が掲げる「〜スポーツのチカラで、まちに新たな活力を呼び起こす〜」の実現に向けた具体的な一歩となりました。
市民の皆さまにとっては、“楽しい体験を入口に、継続的なスポーツ参加へつながる機会”となり、学生にとっては、運営・安全管理・コミュニケーション力を高める実践的な学びの場となりました。
最後に、開催にあたりご協力いただいた袋井市スポーツ関連各課の皆さま、ボランティアの皆さま、そして本学関係者の皆さま、本機会をご提供くださった本学・館俊樹先生に、心より御礼申し上げます。大島ゼミは今後も、官学連携を通じて、地域の健康増進とスポーツ振興に貢献してまいります。
市民の皆さまにとっては、“楽しい体験を入口に、継続的なスポーツ参加へつながる機会”となり、学生にとっては、運営・安全管理・コミュニケーション力を高める実践的な学びの場となりました。
最後に、開催にあたりご協力いただいた袋井市スポーツ関連各課の皆さま、ボランティアの皆さま、そして本学関係者の皆さま、本機会をご提供くださった本学・館俊樹先生に、心より御礼申し上げます。大島ゼミは今後も、官学連携を通じて、地域の健康増進とスポーツ振興に貢献してまいります。
