岩田神社奉納「2026年大絵馬デザイン」が決定しました
2026年午年の大絵馬デザインは、経営学部4年伊藤空さんと鈴木琉真さんの作品が選ばれました。今年は15作品がデザインされ、7月23日に17名の学生が岩田神社の総代の方々にプレゼンテーションを実施しました。その後、8月3日の総会で10作品に票が集まり、最終的に伊藤さんと鈴木さんのデザインが選出されました。
デザインは2人の共同制作で、鈴木さんが午と背景の矢絣(やがすり)柄と紅白の市松模様、伊藤さんが社殿と文字を担当しました。「矢絣柄は的を射る、魔除けの意味があり縁起の良さを、紅白の市松模様は赤が喜びや活力を、白が純粋さや始まりを意味しており、両者を組み合わせることで祝福を象徴しています。中央に日の出をイメージした太陽を置き、干支の午の文字を重ねました。右側に岩田神社、正面に白馬を配置しました。古来より白馬は縁起が良いとされ、特に正月に白馬を目にすると無病息災で良い一年を過ごせると云われています。白馬が神様の乗り物として神聖視され、邪気を払う力を持つとの謂れがあるからです。この絵馬を見た方々が2026年午年を健康に明るく元気に過ごせるようにとの思いを込めて制作しました。」との思いや願いが込められています。
デザイン案は松田崇先生の指導のもと、後期に藤枝キャンパスで2m×4mの大絵馬として描かれ、12月13日に藤枝市の岩田神社に奉納、披露されます。また、採択されたデザインは祈願用の絵馬として、令和8年元旦に岩田神社で販売されます。今年度のデザイン案は中絵馬として岩田神社境内に展示されますので、大絵馬とともに是非ご覧になってください。
デザイン案は松田崇先生の指導のもと、後期に藤枝キャンパスで2m×4mの大絵馬として描かれ、12月13日に藤枝市の岩田神社に奉納、披露されます。また、採択されたデザインは祈願用の絵馬として、令和8年元旦に岩田神社で販売されます。今年度のデザイン案は中絵馬として岩田神社境内に展示されますので、大絵馬とともに是非ご覧になってください。