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【地域連携】日本遺産「駿州の旅」学生取材プロジェクト、岡部宿大旅籠柏屋で完結


本学では現在、駿州の旅日本遺産推進協議会(藤枝市・静岡市)が進める日本遺産「駿州の旅」の魅力を発信するプロジェクトに参加しています。
今の若い人たちにもっと地元の歴史を知ってもらいたい、という思いから、学生たちがInstagramの動画(リール)を作成するという企画です。
1月の終わりからスタートしたこの取材活動も、約2週間を経て一区切りとなりました。

街道の名所を巡った2週間

今回のプロジェクトでは、学生たちがいくつかのチームに分かれて取材を行いました。
1月26日の「大慶寺(藤枝)」に始まり、明治の面影を残す「明治宇津ノ谷隧道」、そしてとろろ汁で有名な「丁子屋(静岡)」と、地元の名所を順に回ってきました。
教科書や資料で見るのとは違い、実際にその場所に立つことで、学生たちにも新しい発見があったようです。

岡部宿大旅籠柏屋での取材

プロジェクトの締めくくりとして、2月11日(水・祝)、藤枝市の「岡部宿大旅籠柏屋」を訪問しました。
今回は武内 亜椰華さん(経営学部3年)のチームが参加しました。
柏屋では、ちょうど恒例の「かしばやのひなまつり」が開催中でした。歴史ある建物の中に、等身大のひな人形や立派な御殿飾がずらりと並び、とても華やかな雰囲気の中での活動となりました。
当日は、館長さんに館内を案内していただきました。江戸時代の旅人の様子や建物の造りについて丁寧に説明していただき、武内さんも熱心に耳を傾けていました。
「説明に夢中になって、メモを取り忘れてしまいそうになる瞬間もありました」と話すほど、学びの多い時間だったようです。

スマホ片手に、若者の視点で

説明を一通り伺った後は、いよいよ撮影です。武内さんは、使い慣れたスマートフォンで撮影を行います。
今回制作する動画は、当初45秒を想定していましたが、よりテンポよく若者に届けるため、約30秒にまとめる構成に変更。
・ひなまつりを中心に、入口から柏屋の魅力を伝える動画
・ひなまつりと歴史ある建物を組み合わせた紹介動画
・食事処の魅力を伝える動画
計3本を制作予定です。
建物の外観や、昔の雰囲気がそのまま残る室内、そして中庭など。武内さんはスマホを片手に、あちこち動き回りながらアングルを探っていました。光の加減を見たり、動画の構成を考えながら真剣に画面を覗き込む姿は、とても頼もしいものでした。歴史ある和の空間で、現代の学生がデジタル機器を駆使して表現する。まさに「歴史と現代の融合」を感じさせる光景でした。

学生のコメント

取材を終えた武内さんは、次のように話してくれました。
「ひな人形は想像以上に迫力があり、建物との雰囲気がとても素敵でした。館長さんのお話を聞いて、柏屋は昔から受け継がれてきたものを学べる『学びの場』だと感じました。地元の人でも場所は知っているけれど行ったことがない人も多いと思うので、まずは知ってもらいたいです。車があれば立ち寄りやすい場所ですし、食事のついでにふらっと寄れる、癒やされる場所だと思います。若い人にも『行ってみたい』と思ってもらえるような動画に仕上げたいです。」

駿州の旅公式Instagramで公開されます

2週間にわたる学生取材プロジェクトの成果として、街道沿いの各地の魅力を伝える動画が順次公開されます。
学生の目線で切り取った地元の魅力は、岡部宿大旅籠柏屋をはじめ、各スポットの新たな魅力を伝えています。
ぜひ公式Instagram(@tokaido.sunshu)でご覧いただき、「駿州の旅」の魅力を感じてください。