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地域社会に貢献!熊王ゼミが「くみまちストリートマルシェ」の企画・運営に協力(富士市連携)


2025年12月14日(日)、本学の熊王康宏教授のゼミ生が、カインズ富士店で開催された「くみまちストリートマルシェ」の企画・運営に協力しました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、学生たちは地域連携の重要性を肌で感じながら積極的に活動し、来場者からも温かい評価をいただきました。

活動の概要と大学の関わり

このマルシェは、富士市と連携して行われた地域活性化を目的としたイベントです。当初は雨天中止の告知もありましたが、地域の期待に応えるべく、富士市の意向により雨天決行となりました。本学はこの地域に根ざした取り組みを支援するため、熊王ゼミが全面的に協力しました。

学生による具体的な取り組み

学生たちはイベントの成功に向け、準備段階から当日まで多岐にわたる役割を担いました。
広報ツールの制作
イベント告知用ポスター(富士市HP掲載)やSNS用の広報素材を学生が自ら作成し、周知に貢献しました。
会場での運営と調査
雨天の中、来場者への接遇や案内を行うとともに、今後のマルシェ活性化を目的としたアンケート調査を実施しました。
地域社会との交流
富士市役所の皆様や出店者の方々と密に連携を取り、イベント企画・運営の実践的なノウハウを現場で学びました。

活動の成果と来場者の声

学生が主体となって行った来場者への聞き取りでは、雨天にも関わらず多くの好意的な意見が寄せられました。
特に、学生たちの積極的な姿勢や熱意に対して「元気がもらえた」「丁寧に対応してくれた」といった感謝の声が多数届き、地域の方々と学生との間に温かい交流が生まれました。また、「ぜひ今後も継続してほしい」といった期待の声も多く、マルシェが地域に根付く大きな一歩となりました。

活動を終えて

今回の活動は、学生が教室で学んだ知識を地域社会という「生きた現場」で活用し、具体的な形にする貴重な機会となりました。本学は今後も地域社会との連携を深め、学生が実践的な経験を通じて成長できるようサポートを続けてまいります。