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藤枝市国際友好協会主催のホームビジットに参加しました


11月1日(土)、藤枝市国際友好協会主催のホームビジットが開催され、本学の外国人留学生2名が参加しました。

このイベントは、外国人留学生に日本の家庭を知ってほしいという目的で開催され、本学からは、経営学部経営学科3年劉 磊さん(中国)、経営学部経営学科2年ズオン トゥ チャンさん(ベトナム)がワンデーのホームビジットに参加しました。

対面式が行われた後、早速ホストファミリーと一緒に1日を過ごしました。

劉さんは、ホストファミリーと一緒に、 昼食にホストファミリーおすすめのカレーを食べに行き、午後は蓮華寺池公園を散歩しました。ボート乗りも体験し、かなり上達したようです。その後、「玉露の里 瓢月亭」で抹茶を飲みました。抹茶は少し苦かったものの、甘くておいしい和菓子とマッチしていて、美しい景色の中で日本の伝統的なお茶会というものを体験できたことに喜びを感じたようです。
夕食はホストファミリーのお宅ですき焼きを頂きました。初めてのすき焼きに大満足だったようです。

チャンさんはホストファミリーと一緒に、日本一長い木製歩道橋として知られる蓬莱橋を初めて訪れました。橋の上から富士山を眺めた後は、ホストファミリーのお宅に戻り、お雑煮や唐揚げなどの手料理をごちそうになり、飼われている猫とも楽しく遊びました。
また、ホストファミリーの友人のお宅にも訪問し、そこで自分の似顔絵を描いてもらいとても感動したようです。

留学生たちからは、「様々な体験ができて楽しかった!」「また参加したい!」といった感想が寄せられ、充実した時間を過ごせたことが伺えました。

藤枝市には現在約1,800人の外国人の方々が生活しており、今後もその数は増加していく見込みです。
本学にも多くの外国人留学生が在籍しており、今回のイベントに参加した留学生たちは、学校生活だけでは触れることが難しい日本の文化や家庭の雰囲気を体験することができました。ホストファミリーの皆様と過ごす時間を通じて、国際交流や異文化理解を一層深める貴重な機会となりました。

また、留学生自身が生活している藤枝市の魅力を再発見するとともに、暮らしやすさを実感してもらう良い機会にもなったことと思います。

この交流活動は、留学生だけでなく、ホストファミリーをはじめ地域の皆様にとっても意義深い取り組みです。今後もより多くの留学生が参加できるよう、継続して力を入れてまいります。

藤枝市国際友好協会の皆様、そしてホストファミリーの皆様に、心より御礼申し上げます。