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厦門大学国際学院からの訪問団が来学されました!


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記念品交換をする陶濤学院長と三枝幸文理事長

記念品交換をする陶濤学院長と堀川知廣学長

 10月23日から25日にかけて、中国の厦門大学国際学院の陶濤学院長ほか馬向華副書記、艾浩弁公室主任、閻颯日本語主任講師の計4名の一行が静岡県を訪問し、そのうち24日には本学藤枝キャンパスに来学されました。
 訪問団の乗ったバスのキャンパス到着時には、堀川知廣学長をはじめ、教職員が拍手で出迎えました。
 厦門大学国際学院と本学は2017年に留学生募集と受け入れに関する覚書を締結しており、それ以来、これまでに277人の編入学生を受け入れています。今回は、2022年4月に就任した堀川学長の就任のお祝いということでの訪問であり、陶濤学院長が来学されるのは2018年以来5年ぶりとなり、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた訪問がようやく実現したものです。
 午前中に開催された会談には、本学を運営する学校法人新静岡学園の三枝幸文理事長、本学の堀川学長、田畑和彦副学長(国際交流担当)、佐野典秀経営学部長が出席し、今後の交流の展開などについて、活発な意見・情報交換が行われました。
 午後には、厦門大学国際学院出身の学生が集まり、母校の先生方との久々の再会を楽しみました。学生達は一人ずつ、今静岡産業大学で頑張っていることなどを報告し、陶濤学院長らと懇談して有意義な時間を過ごしました。

正面玄関にて厦門大学国際学院御一行と本学教職員一同

正面玄関にて大学バスと記念撮影
左から艾浩弁公室主任、馬向華副書記、陶濤学院長、堀川学長、田畑副学長、佐野学部長、閻颯日本語主任講師

食堂2Fにて厦門大学国際学院出身学生との懇談

玉露の里にてお茶体験

 その後、藤枝市内の紹介もかねて、岡部町にある「玉露の里」に陶濤学院長ら一行をご案内し、日本文化に触れていただくことができました。
 また、翌日25日は、次の訪問地に移動する前に、静岡市の日本平にて富士山を満喫していただくこともできました。当日は雲が多く富士山が見えにくい時間もありましたが、雲との共演で様々な姿の富士山を観賞することが出来て、訪問団の皆様もとても喜んでおられました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、両学の直接的な交流が中断を余儀なくされておりましたが、今回の訪問を機に、厦門大学国際学院と本学との交流がさらに広がり、そして深まっていくことを祈念します。

日本平にて富士山を観賞

日本平ホテル庭園にて