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留学生が藤枝市国際友好協会総会でスピーチを行いました


5月10日(土)、藤枝市文化センターにて藤枝市国際友好協会の総会が開催され、議事終了後、1名の留学生が日本語によるスピーチを行いました。

アマデウス・リッシン・シロさん

経営学科2年のアマデウス・リッシン・シロさん(インドネシア)は、自身は300以上の民族と710以上の言語を持つ国で育ち、幼少期から多様性の中で生きる経験をしてきたため、より異国的に感じていた日本での留学生活に興味を持ち、現在、異文化理解の重要性について深く考える機会を得られていることをスピーチしました。来日当初は言語や文化の違いに苦労したものの、それらを少しずつ学び理解し、日本人や異文化への強い関心を持つ外国人との交流も深くなったことから、更なる好奇心が芽生え続けていると伝えました。
最後には、今回のような国際交流の場は、単なる知識や意見の交換だけでなく、相互理解を深め、多種多様な人間が平和に暮らしていくための第一歩となる「架け橋」となると、重要性を唱えるとともに感謝の意を述べました。
総会終了後の交流会には、スピーチ発表者であるシロさんに加え、杜 越懋(ト・エツボウ)さん、朴 東旼(パク・ドンミン)さんの計3名の留学生が本学より参加し、参加された方々と、スピーチの内容や留学生活、出身国のことを日本語で会話をするなど、大変有意義な交流の機会を得ることができました。

アマデウス・リッシン・シロさん(左手前)、杜 越懋(ト・エツボウ)さん(左奥)、朴 東旼(パク・ドンミン)さん(右奥)

交流会集合写真