「2025宅地建物取引士講座」を開講しました
4月15日より、磐田キャンパスにおいて開講していた、2025年度「宅地建物取引士講座」が10月10日に全32回に亘る講義日程を終えました。
「宅地建物取引士」は、土地・建物取引に関連する国家資格で、不動産業、金融業、行政などはもとより、様々な企業等で幅広く必要とされ、近年ますますニーズが高まり、レベルアップしている資格です。
開講13年になる本講座は、これから企業等への就職をめざす学生やスキルアップをめざす社会人から大変人気のある資格講座で、今年度も、この難関資格の取得をめざす本学学生および多くの社会人が、磐田キャンパスに集まり、共に学びました。
講師の鈴木高義先生は、長年大手不動産専門学校で不動産関係法律の講義を担当し、不動産鑑定士試験等において、多くの受講生を合格へ導き、本学でも非常勤講師として公務員塾を担当し、公務員試験に必要な科目を指導されたご経歴があります。
講座の特色は「丸暗記からの脱却」です。丸暗記に頼らない、各種制度の趣旨・目的、定義、原則・例外、抽象概念は具体例を、類似事項は差異等についてより体系的な理解に基づく勉強法や「なぜ」・「どうして」と基本から考える法解釈の仕方・方法を習得しました。
さらに、「試験問題の問われ方」等の実践的できめ細かな内容をも学びました。
受講生たちは来たる10月19日(日)に国家試験に挑みます。
「宅地建物取引士」は、土地・建物取引に関連する国家資格で、不動産業、金融業、行政などはもとより、様々な企業等で幅広く必要とされ、近年ますますニーズが高まり、レベルアップしている資格です。
開講13年になる本講座は、これから企業等への就職をめざす学生やスキルアップをめざす社会人から大変人気のある資格講座で、今年度も、この難関資格の取得をめざす本学学生および多くの社会人が、磐田キャンパスに集まり、共に学びました。
講師の鈴木高義先生は、長年大手不動産専門学校で不動産関係法律の講義を担当し、不動産鑑定士試験等において、多くの受講生を合格へ導き、本学でも非常勤講師として公務員塾を担当し、公務員試験に必要な科目を指導されたご経歴があります。
講座の特色は「丸暗記からの脱却」です。丸暗記に頼らない、各種制度の趣旨・目的、定義、原則・例外、抽象概念は具体例を、類似事項は差異等についてより体系的な理解に基づく勉強法や「なぜ」・「どうして」と基本から考える法解釈の仕方・方法を習得しました。
さらに、「試験問題の問われ方」等の実践的できめ細かな内容をも学びました。
受講生たちは来たる10月19日(日)に国家試験に挑みます。
講師の鈴木高義先生
講義に集中する受講者たち
わからないをそのままにしない学生と 理解できるまで丁寧にサポートする講師
2024年度合格体験記
見事合格した田部谷空大さん (スポーツ科学部3年/サッカー部)
「やれば出来る、絶対合格を目指して!!」
私が受講した理由は、大学在学中に何か資格を取ろうと思った ことがきっかけです。大学から宅建講座の開催案内があり、親からも宅建の取得を勧められたため、申し込みをしました。最初は、宅建の資格がどのようなものか知らず、就職のた めに取ろうというより、将来の選択肢を広げるために取ろうと思いました。
講座は4月から始まり、毎週火曜日に 2 時間半行い、試験が近づくと週2回となりました。講座と同時に大学の授業も始まったため、大学、宅建、アルバイトに加え、私はサッカー部に所属しているので、部活の練習もあり、出席していたものの、講座以外での勉強はあまり行えず、本格的に勉 強を始めたのは、大学の講義がない8月の夏休みからでした。部活の朝練習が終わった後、大学の図書館で、毎日3~4時間ほど勉強しました。内容を理解するために参考書を読むことや内容の確認のために問題を解くなどし、試験前には近年の過去問や予想問題を時間内に解き、本試験対策を行いました。
受講前は宅建がどのような資格かも知らず、難しい内容だと思っていました。初めて耳にしたり、分からない用語もありましたが、講師の先生が分かりやすくかみ砕いて説明して下さり、理解することができました。主に法律関係 では、図を用いたり、日常のことに置き換えたり、より丁寧に教えて 下さいました。分からないことは積極的に質問し、分からないままにしないように心掛けました。
宅建、大学、部活、アルバイトと忙しかっ たですが、やることを決めて、時間管理をしたこと、分からないことをそのままにせず理解 したことが宅建に受かった秘訣だと思いました。
講座は4月から始まり、毎週火曜日に 2 時間半行い、試験が近づくと週2回となりました。講座と同時に大学の授業も始まったため、大学、宅建、アルバイトに加え、私はサッカー部に所属しているので、部活の練習もあり、出席していたものの、講座以外での勉強はあまり行えず、本格的に勉 強を始めたのは、大学の講義がない8月の夏休みからでした。部活の朝練習が終わった後、大学の図書館で、毎日3~4時間ほど勉強しました。内容を理解するために参考書を読むことや内容の確認のために問題を解くなどし、試験前には近年の過去問や予想問題を時間内に解き、本試験対策を行いました。
受講前は宅建がどのような資格かも知らず、難しい内容だと思っていました。初めて耳にしたり、分からない用語もありましたが、講師の先生が分かりやすくかみ砕いて説明して下さり、理解することができました。主に法律関係 では、図を用いたり、日常のことに置き換えたり、より丁寧に教えて 下さいました。分からないことは積極的に質問し、分からないままにしないように心掛けました。
宅建、大学、部活、アルバイトと忙しかっ たですが、やることを決めて、時間管理をしたこと、分からないことをそのままにせず理解 したことが宅建に受かった秘訣だと思いました。