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【熊王ゼミ】新商品開発に向け、感性評価の結果を解析・発表!


 9月7日(木)、静岡缶詰協会第3回研究会において、缶詰の新商品開発に向けて感性評価の結果を解析し、その発表を行いました。
 この8月の本学オープンキャンパスで、その基礎調査として視覚・嗅覚・味覚等でどう感じるかを回答していただきました。感性評価とは、五感と呼ばれる感覚器官を通して生み出される感じ方や、感じる能力である感性により、味、デザイン、操作性、イメージなどを評価してそれを数値でとらえる手法です。
 はごろもフーズ株式会社、株式会社ホテイフーズコーポレーション、いなば食品株式会社、清水食品株式会社の社長様など役員の皆さまに対して、熊王ゼミ生が感性評価実験の報告をいたしました。主成分分析という多くの変数を持つデータを集約して主成分を作成する統計的分析手法を用いて分析をした結果です。
 実際に試作品を食べていただいて、この解析結果を実感していただきました。これらを今後の缶詰の新製品コンセプトづくりに生かしていきます。関係の皆さまにおかれましては、引き続きよろしくお願いいたします。

熊王ゼミ生代表の発表

研究会の様子

試作品の提供

実際の試作品