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エスエスケイフーズ株式会社にて研修 -大学・経済研究所共同ゼミの試み-


 経営学部・藤枝キャンパスでゼミナール科目「経営学専門演習G」(担当:牧野+静岡経済研究所)を履修する学生14名は、6月16日(火)にエスエスケイフーズ株式会社藤枝工場を訪問、ドレッシングなど食料品の生産工程を学びました。

 経営学部は、静岡産業大学の「教育力」、静岡経済研究所の「調査力」、さらにそれぞれの「研究力」を融合させ、地域に有為な人材を輩出しようと、2011年度より、大学・経済研究所共同ゼミを開講しています。

 このゼミのテーマは「静岡県経済の現状と課題」です。学生は、少人数というゼミの特徴を生かし、教員や研究員と楽しく話をしながら、知っているようで知らない地元経済を学びます。また、テキストの内容に加え、経済の実態を知るため、地域の企業などを訪問します。

 今回は、静岡県の主力生産物である食料品をより深く学ぶという趣旨のもと、ドレッシングを生産するエスエスケイフーズ株式会社藤枝工場にて、話を聞かせていただきました。

 研修では、最初にドレッシングの生産ラインを見学しました。安全安心な製品づくりのため、ドレッシングはもちろん、ボトルについても清潔さを徹底、さらに何度も検査を重ねたうえで出荷すること、廃物が生じた場合にはそれを鈴与菊川バイオガスプラントに送り、発電などに活用、資源循環型のシステムを構築していることなどを教えていただきました。次にエスエスケイフーズの皆さまより、現在の業務や入社の動機、仕事のやりがいなどを具体的に教えていただきました。学生が小グループに分かれ、社員の皆さまと談笑する時間もあり、疑問に思ったことなどを積極的に尋ねていました。
 学生は研修後、「工場はドレッシングの製造、ボトルへの注入、ラベル貼りなどの工程が流れるように効率的に配置されており、とても勉強になった」「工場で生じる廃物について、これまで考えたこともなかった。それらが有効に活用されていることを初めて知り、授業で学ぶ「循環型社会」を実感した」「日本に留学し、入社した方が海外市場の開拓業務を担っていることを知った。自分(本学の留学生)もそのような人材になりたい」など、感想を話していました。

 静岡産業大学は、このように地域の経済研究所、企業、行政機関と協力しながら、理論と実践の両面に優れた人材の養成を目指しています。皆さんも本学で「地元」を学びませんか。