【熊王ゼミ】産官学連携プロジェクトで開発 森町オリジナルグッズ第4弾 一澤信三郎帆布製かばんを販売
本学の熊王ゼミナールでは、周智郡森町との連携事業として、平成30年から森町オリジナル商品の開発に取り組んでいます。今年度は京都の老舗かばん店「一澤信三郎帆布」と森町オリジナルデザインのかばんを製作。11月16日(日)に開催された第38回森町産業祭「もりもり2万人まつり&農協祭」で、2色各60個・計120個を限定販売しました。森町合併70周年の記念年でもあり、例年以上ににぎわいを見せた会場で、ゼミ生4人(経営学部3年生)が販売をお手伝いしました。
販売開始直後からブースには多くの人が集まりました。新聞記事(太田康雄森町長にかばん完成を報告)やイベント公式サイトを見てこのかばんに興味を持ち、足を運んでくださった方も多かったようです。なかには一澤信三郎帆布のファンで遠方から訪れた方もあり、ブランドの認知度の高さと魅力を実感しました。また、ステージ上でPRの時間をいただき、来場者の皆さんに紹介することができました。
販売開始直後からブースには多くの人が集まりました。新聞記事(太田康雄森町長にかばん完成を報告)やイベント公式サイトを見てこのかばんに興味を持ち、足を運んでくださった方も多かったようです。なかには一澤信三郎帆布のファンで遠方から訪れた方もあり、ブランドの認知度の高さと魅力を実感しました。また、ステージ上でPRの時間をいただき、来場者の皆さんに紹介することができました。
購入者からは「森町オリジナルというのがうれしい」「サザンカの花のデザインが上品でおしゃれ」「軽くて使いやすそう」「柄入りの帆布かばんは珍しくて良い」といった好印象の声が多く聞かれ、「青鼠(あおねず)色が気に入った、自分用にしたい」と話す男性や、2色とも購入し「気分で使い分けたい」「家族で使いたい」という方も。また「地域と学生の連携が興味深い、地方創生にもつながる取り組みだと思う」と、プロジェクト自体に関心を寄せてくださる方もいらっしゃいました。
学生たちは「売れる自信はあった、デザインがいいと言われうれしかった」(木戸口正貴さん)、「自分たちが企画した商品を直接販売できて達成感があった」(袴田杏菜さん)と笑顔を見せる一方で、「かばんを見る方に話しかけるタイミングが難しかった」(稲木拳伸さん)、「売り切ることは難しい、販売の奥深さを実感した」(川島雛子さん)といった感想もあり、販売に携わったことで、製作とはまた違った気づきを得る機会にもなったようです。
学生たちは「売れる自信はあった、デザインがいいと言われうれしかった」(木戸口正貴さん)、「自分たちが企画した商品を直接販売できて達成感があった」(袴田杏菜さん)と笑顔を見せる一方で、「かばんを見る方に話しかけるタイミングが難しかった」(稲木拳伸さん)、「売り切ることは難しい、販売の奥深さを実感した」(川島雛子さん)といった感想もあり、販売に携わったことで、製作とはまた違った気づきを得る機会にもなったようです。
来場者数は目標の2万人を大きく上回り、かばんは見事完売。“遠州の小京都・森町”を感じながら、多くの方に愛用していただけることを願っています。
本プロジェクトにご協力いただいた森町様、一澤信三郎帆布様、関係者の皆さまにあらためて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
本プロジェクトにご協力いただいた森町様、一澤信三郎帆布様、関係者の皆さまにあらためて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。