【地域学ゼミ】 地域活性化に貢献 「第7回島田和菓子バル」を盛り上げました
11月3日(月・祝)に開催された「第7回島田和菓子バル」において、中山勝客員教授が率いる小泉祐一郎ゼミナールの学生が、今年もイベント運営をサポートしました。
本学は第2回から参加し、地域文化の継承やまちづくりに関わる貴重な学びの場として取り組んでいます。
島田市には、旧東海道沿いに「川越人足」の仕事場や宿場が復元された、国指定史跡「島田宿大井川川越遺跡」があります。国内で唯一、川越しの歴史を現在に伝える野外ミュージアムで「川越し街道」とも呼ばれ親しまれています。和菓子バルは、この遺跡のさらなる周知と活用を目的に企画されたもので、江戸情緒あふれる街道に市内の和菓子店10店舗が集まり銘菓を販売。毎年4,000人もが訪れる人気イベントです。
学生たちは毎回、女子は着物姿・男子は川越人足の衣装や法被を着用。今年は受付での案内、アンケート回収、島田市博物館による青空歴史講座の補助などを担当しました。
本学は第2回から参加し、地域文化の継承やまちづくりに関わる貴重な学びの場として取り組んでいます。
島田市には、旧東海道沿いに「川越人足」の仕事場や宿場が復元された、国指定史跡「島田宿大井川川越遺跡」があります。国内で唯一、川越しの歴史を現在に伝える野外ミュージアムで「川越し街道」とも呼ばれ親しまれています。和菓子バルは、この遺跡のさらなる周知と活用を目的に企画されたもので、江戸情緒あふれる街道に市内の和菓子店10店舗が集まり銘菓を販売。毎年4,000人もが訪れる人気イベントです。
学生たちは毎回、女子は着物姿・男子は川越人足の衣装や法被を着用。今年は受付での案内、アンケート回収、島田市博物館による青空歴史講座の補助などを担当しました。
歴史講座では、同館の学芸員が川越しの歴史をユニークに解説。実際に客を運んだ「蓮台」も展示され、学生たちは川越人足に扮して子どもたちを乗せ、当時の川越しを再現しました。
また、より多くの来場者に講座へ参加してもらう工夫としてガチャ企画を実施。賞品には参加和菓子店の割引券を用意し、こちらもたいへん好評でした。
当日は、染谷絹代島田市長も来場、市民とともに歴史講座に参加されました。また島田市職員の方からは「川越遺跡を知ってもらう大事なイベントを学生たちに手伝ってもらい助かった。運営に関わる経験が将来に生かされてほしい」との温かいお言葉もいただきました。
天候にも恵まれ、今年も多くの来場者でにぎわった島田和菓子バル。実施後は、ゼミ内で改善点や次回に向けたアイデアを検討し、提言として島田市に提出する予定です。
また、より多くの来場者に講座へ参加してもらう工夫としてガチャ企画を実施。賞品には参加和菓子店の割引券を用意し、こちらもたいへん好評でした。
当日は、染谷絹代島田市長も来場、市民とともに歴史講座に参加されました。また島田市職員の方からは「川越遺跡を知ってもらう大事なイベントを学生たちに手伝ってもらい助かった。運営に関わる経験が将来に生かされてほしい」との温かいお言葉もいただきました。
天候にも恵まれ、今年も多くの来場者でにぎわった島田和菓子バル。実施後は、ゼミ内で改善点や次回に向けたアイデアを検討し、提言として島田市に提出する予定です。