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【地域連携】吉田町主催の日本語教室で本学留学生が活躍!


 2025年7月1日(火)、静岡産業大学は吉田町との包括連携協定を締結しました(吉田町と静岡産業大学が包括連携協定を締結)。
 この連携事業の第一弾として、8月17日(日)に吉田町片岡会館で開催された「吉田町はじめてのにほんご教室」に、本学から2名の留学生が参加しました。

 参加したのは、ニンエーハンさん(経営学部2年、ミャンマー出身)とズオントゥチャンさん(経営学部2年、ベトナム出身)。この日本語教室は吉田町の多文化共生推進事業の一つであり、外国人住民が日本人住民との交流を通じて地域での生活をより快適に送れるようにと企画されたものです。一般的な読み書きを教えるのではなく、対話を通じて楽しく交流をすることが特徴となっています。
 本学の留学生は、講師の日本語による説明内容を、外国人住民の母国語で通訳する「母語支援者」や教室運営の「サポーター」として活躍しました。アイスブレイクのゲームや、ワークシートを使用したお互いの自己紹介を通じて、積極的に参加者との交流を深めていました。参加した留学生からは「いろいろな人とお話する機会があり、参加して良かった。」との感想が寄せられています。

ニンエーハンさん(手前の机、右から2人目)

ズオントゥチャンさん(手前の机、右側)

 この教室はテーマごとに全10回の開催が計画されており、本学の留学生も引き続き参加する予定です。今後のさらなる活躍にもご注目ください。
 静岡産業大学では、これからも地域と連携し、様々な課題解決に取り組んでまいります。