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<経営学専門演習(6/18)>山田悟史先生 就労支援事業について学びました!


6月18日、本学所属の山田悟史教授の経営学専門演習で、磐田市にある「あおばのさと(就労継続支援B型事業)」にて施設の見学、就労体験をする取組みを実施しました。
今回の取組みも4月18日、5月7日、6月6日の一連に引き続き、最終目標である「福祉の魅力を伝えるツールを学生目線で制作する」に向けた体験会となりました。

今回の取組み冒頭に、施設長の溝口様から施設についての紹介や事業内容、利用者の一日などについて紹介していただきました。

就労継続支援B型 : 一般企業などで雇用される事が困難な人に、働く場の提供や、就労に必要な知識や能力の向上のための訓練を行います。

就労継続支援事業にはA型があることや、就労移行事業など利用対象者ごとに様々な種類の施設がある旨を紹介していただき、参加学生にとって「福祉」についての学びが広がる機会になりました。

その後は、実際に施設利用者が行っている活動を見学し、自動車部品を包装する際のビニールをリサイクルする準備作業や、磐田市の公共施設に対してリースする観葉植物を生産・保管・出荷なども行っていると紹介していただきました。

そこで、参加した2名の学生は施設利用者と共に、ビニールのリサイクル準備作業や、館内の清掃といったプログラムを体験することが出来ました。

参加した2名の学生からは、「地元地域でこのような活動を行っている施設があるなんて知らなかった」「福祉にも様々な形があることが学べた」といった意見がありました。

業務が多忙にも関わらず、本学学生に施設の説明や各種体験のご指導をしていただきました、溝口様をはじめとする 社会福祉法人安基インクルージョン あおばのさと の皆さまにはこの場を借りてお礼を申し上げます。