<経営学専門演習(5/7)>山田悟史先生 車イス乗車体験で福祉を学びました!
5月7日、本学教員である山田悟史教授の経営学専門演習で学生が「福祉教育サポーター連絡会」に参加させていただいた後、iプラザの館内、館外での車イスの乗車体験を行い、福祉について考える取組みを実施しました。
今回の取組みは、磐田市総合健康福祉会館(iプラザ)の2階で開催され、取組み最終目標である「福祉の魅力を伝えるツールを学生目線で制作する」に向けた体験会となりました。
今回の取組みは、磐田市総合健康福祉会館(iプラザ)の2階で開催され、取組み最終目標である「福祉の魅力を伝えるツールを学生目線で制作する」に向けた体験会となりました。
コース形式の研修
じゃんけんによるコミュニケーション
今回の取組みの冒頭に、磐田市社会福祉協議会事務局長の守谷充子様から参加学生に対し、「地域福祉に触れる事で新しい”気付き”を得てほしい」とおっしゃっていただき、取組みに向けて激励のお言葉を頂きました。
研修会の中では、同協議会の袴田様から福祉教育サポーター連絡会の参加者と学生に対し、中学生向けの出前講座を開催するにあたり車イスを活用するため、介護・介助に関する注意を必要とする点などが説明されました。
介護・介助する人と車イス利用者のコミュニケーションの取り方や、車イスを操作する際の注意点などを、コース形式で実践しながら学びを深める事が出来ました。
その後のグループワークでは、コース形式を体験後、気付いた点などを話し合い、介護・介助する人と車イス利用者がより良いコミュニケーションを取る方法を考え、それぞれ順番に発表しました。
答えをひとつに決めるという訳ではなく、グループごとの意見を出して共有し合い、お互いが新たな気付きを得るという目的で実施されました。
その後、館内や駐車場内の坂も利用しながら乗車、介護・介助の体験も行いました。館内と館外(舗装された路面や点字ブロック)で比較しながら様々な気付きを得る事が出来ました。
研修会の中では、同協議会の袴田様から福祉教育サポーター連絡会の参加者と学生に対し、中学生向けの出前講座を開催するにあたり車イスを活用するため、介護・介助に関する注意を必要とする点などが説明されました。
介護・介助する人と車イス利用者のコミュニケーションの取り方や、車イスを操作する際の注意点などを、コース形式で実践しながら学びを深める事が出来ました。
その後のグループワークでは、コース形式を体験後、気付いた点などを話し合い、介護・介助する人と車イス利用者がより良いコミュニケーションを取る方法を考え、それぞれ順番に発表しました。
答えをひとつに決めるという訳ではなく、グループごとの意見を出して共有し合い、お互いが新たな気付きを得るという目的で実施されました。
その後、館内や駐車場内の坂も利用しながら乗車、介護・介助の体験も行いました。館内と館外(舗装された路面や点字ブロック)で比較しながら様々な気付きを得る事が出来ました。
グループワーク後の発表
館内を車イスで巡回
学生たちからは、「初めて車イスに乗って、様々な視点から考える事が出来た」「車イスを利用する人の気持ちになることが出来た」など様々な意見が出ており、”福祉” について考える事が出来ていました。
業務が多忙にも関わらず、本学学生に向けて福祉に関する事の説明や体験のご指導をしていただきました、磐田市社会福祉協議会の皆さまにはこの場を借りてお礼を申し上げます。
業務が多忙にも関わらず、本学学生に向けて福祉に関する事の説明や体験のご指導をしていただきました、磐田市社会福祉協議会の皆さまにはこの場を借りてお礼を申し上げます。