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【入試課】「外国にルーツを持つ親子のための進路セミナー」で本学を紹介 


会場の様子

3月10日(日)アクトシティ浜松コングレスセンター(浜松市中央区)で開催された同イベントに参加し、本学のPRを行いました。

このセミナーは、外国人の就職支援に取り組むアルバレズ・アントニさんらが企画、真の多文化共生を目指す「SHIZULATINOS」(シズラティーノス)が主催し、JICA(ジャイカ/国際協力機構)中部との共同実施で行われました。

外国にルーツのある子が進学を希望しても、親世代が日本語や日本の進学事情が分からなかったり、経済的な理由などで、進学を断念したりする現状があるそうです。日本の入試の仕組みや教育ローンなどの情報を伝えようと、今回初めて開催されたものです。

はじめに企画されたアルバレズ・アントニさんが「夢をかなえるためのツールの一つとして進学を考えてほしい」と、日本での大学入試の概要や、情報を入手することの重要さを話しました。また専門学校に進んだブラジル籍の学生とその母親、大学に進学したフィリピン籍の学生が進学や学生生活について体験談を話しました。

そして本学をはじめ地域の私立大学、専門学校から各校の魅力や入試情報など、日本政策金融公庫から教育ローンの概要などを紹介しました。

本学は磐田キャンパスを中心に、スポーツに関連した学部がありスポーツ施設が充実していること、経営学部では地域のプロジェクトに参加でき、さまざまな資格が取得できること、留学生など外国人学生が多く国際交流がさかんであること、外国人留学生入試の内容、特待生制度などを紹介しました。

参加者はブラジル、ペルー、フィリピンなどにルーツを持つおよそ20組のご家族。セミナーは日本語で進められましたが、英語、ポルトガル語、スペイン語で同時通訳され、参加された皆さんは熱心に聞いていらっしゃいました。 最後に、本学をはじめ各校・団体のブースで個別相談の時間が設けられました。今後も要望に応じて個別相談会が開かれる予定です。

「日本で学びたい」という外国人学生の皆さんには、本学のことも知って頂けたらと思います。オープンキャンパスへもぜひお越しください。

主催団体の取材を受けました

個別相談会の様子