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広島東洋カープの大盛穂選手 母校・静岡産業大学を訪問


今シーズンの報告と来季の抱負を伝える大盛選手

本学卒業生初のプロ野球選手、広島東洋カープの大盛穂(みのる)外野手(経営学部スポーツ経営学科2019年3月卒業)が磐田キャンパスを訪れ、堀川知廣学長にシーズン終了の報告と来季の抱負を語りました。

プロ5年目の2023シーズン、一軍出場したのは59試合。「3分の2くらいは1軍にいたが、あまり打てず他の選手にチャンスを渡してしまった。悔しいシーズンだった」と振り返りました。主軸外野手の移籍もあり、来季は「レギュラーを取りに行く」と力強く話しました。

静産大時代は「野球、勉強、アルバイトで忙しかったので、時間の使い方をよく考えて行動した。その時の感覚が今のプロ生活にも役に立っている」そうです。オフシーズンの今は自主トレ期間で、打撃、ランニング、体幹といくつものメニューを、より効率的に効果が得られるようスケジュールを考え取り組んでいるとのこと。また自他ともに認める「真面目」な大盛選手、試合で実力を発揮するために遊び感覚をまじえた練習も取り入れ、さらなるレベルアップを目指しています。

本学の後輩たちには「自由が多い大学時代、よく考えて自分にプラスになる行動を選んでほしい。それは社会に出た時にもきっと役に立つと思う」とアドバイスしました。

静岡県春季リーグ戦では3位、秋季は2位の成績を残した野球部の後輩へは「優勝目指して頑張って!全国大会の神宮球場で静岡産業大の名を聞かせて欲しい」とエールを送りました。

育成ドラフトに一位指名されたとき、萩原監督が「走攻守プラス人間性の4拍子揃った選手」と送り出した大盛選手、来季の活躍を応援しています!

左から萩原監督、大盛選手、堀川学長

地元新聞社、スポーツ誌などから取材