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地域の健康長寿を支援する講演会が磐田市で開催されました!


 2023年6月30日、磐田市竜洋交流センターで竜洋地区社会福祉協議会主催の講演会が行われ、本学スポーツ医科学研究センターの中井真吾准教授とスポーツ科学部のゼミ生が「健康長寿をめざして ~フレイル・ロコモ予防~」と題した講演を行いました。地域の民生委員の方や自治会の方が多数ご参加くださいました。

 講演の目的は、地域の健康長寿をサポートすることで、フレイル(虚弱)やロコモティブシンドロームの予防に関する理解を促進し、地域の方々に健康意識を高めてもらうことです。
 講演会では、健康長寿に関する現状と課題についての話題が提供されました。さらに、フレイルとロコモティブシンドロームの予防に焦点を当て、具体的な予防策や磐田市と官学連携で実施されたロコモティブシンドロームの調査結果についても解説されました。参加者の皆さんは講演内容に聞き入っていらっしゃいました。自身の健康に対する意識を高める良い機会となったのではないでしょうか。
 竜洋地区社会福祉協議会、磐田市社会福祉協議会竜洋地区担当のご尽力により、講演会は盛況のうちに終えることが出来ました。

 中井ゼミは筋骨格系の健康をテーマにしており、特にロコモティブシンドロームの予防研究に力を入れています。この講演会では、ゼミ生たちがアクティブ・ラーニングを通じて得た知識と成果を積極的に発表し、地域の方々に役立つ情報を提供しました。
 今後も中井ゼミは地域との連携を強化し、健康長寿のサポートを継続して行っていく予定です。さらなる研究や啓発活動を通じて、地域社会の健康づくりに貢献していきます。

中井准教授による講義

   学生がフレイル判定のための    指輪っかテストを教えている様子

    講義中にロコモ・フレイルの        アンケートを実施