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【土居ゼミ】留学生の国の文化を紹介する活動 第4弾!! 韓国DAY


土居繭子ゼミの学生が昼休みの時間を利用し、藤枝キャンパスで、留学生の国の文化を紹介する活動をしています。

この活動は、お互いの文化を知ること・友達を作ることで、多文化共生社会実現への第一歩となることを目的としています。
「学生たちの居場所づくり」を考えている太田裕貴ゼミや国際交流会(部活)とも協力して行っています。

第4回目は韓国。
留学生らは韓国で最近流行っているという冷たくて甘いラテやお菓子を振舞いました。

今回のゲームは“ゼギ”。バドミントンの羽のような球を足の横で蹴ってパスをしあうゲームです。

リフティングの要領で足を巧みに使い必死にやってみる学生達。靴を遠くに飛ばしてしまったり、バランスを崩してこけそうになったりしながら本気で取り組んでいました。隣のチームは難易度が高すぎると、早々にルールを変えて楽しんでいました。これぞ『あそび』の本質ですね。

参加した学生達は、“ゼギ”で体温を上げ、冷たい“ラテ”をより美味しく頂きました。

最近韓国で流行っているという“ラテ”は、麦シリアルのようなJolly pongというお菓子とバニラアイスクリーム、牛乳を混ぜて作られており、Jolly ponを潰しながら飲むドリンクだそうです。日本で入手困難とのことで、留学生のご家族が韓国からハンドキャリーで調達してくれました。留学生にとって大切な母国の味。皆に知ってほしいという熱い気持ちが伝わってきました。

日本から一番近い外国だけあって、お菓子も似ているものが多かったですね。日本のお菓子だと思っている学生もいたのではないでしょうか?パッケージをみると韓国感が強いですが、よくみると、ロッテ、カルビーとお馴染みのメーカーのものも。ロッテは在日の韓国人が東京で創業し、韓国国内でもTOP5に入る大財閥です。日本の会社?韓国の会社?といわれる所以です。ハングル文字が読めず中身が何かわからなくても、メーカーを知っていれば安心して食べることができるのは不思議ですね。

漢字は、中国から韓国・日本などへと伝わりましたが、韓国は1970年に普通教育での漢字教育を全廃したため、お家柄や特別な教育を受けている方を除きほとんどの人がハングル文字だけを使っているようです。ハングル文字は一見難しそうですが、日本語と共通するところが多く、日本人には習得が容易な外国語だと言われています。ハングル文字は全24文字 ひらがなは全46文字です。出来そうな気になってきましたか?静岡富士山空港から韓国までは直行便が飛んでいます。一つでも多く言葉を覚えて、是非行ってみてくださいね!

来週月曜は今回のイベントのラスト。日本DAYです。
日本人の学生も、改めて日本の文化を知る機会です。是非お集りください。

今回ご紹介いただいた韓国の食べもの

今後の予定

6/26 日本DAY