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静鉄ストア協定記念「総合研究所主催シンポジウム」を開催しました


令和4年9月9日(金)15時より、静岡産業大学総合研究所主催によるシンポジウム「デジタル時代の意思決定~データからエビデンスを探る!~ 」が藤枝駅前のBiViキャンで開催され、静岡県中部地区を中心とした小売業界の関係者、大学教員・学生ら約80名が参加しました。
同シンポジウムは6月に株式会社静鉄ストアと本学の包括連携協定締結を記念して実施され、中央大学ビジネススクールの中村博教授、株式会社静鉄ストア代表取締役社長の森下登志美氏、そして、本学経営学部の岩本武範准教授がスピーカーとして登壇しました。
第1部では、中村博教授、森下登志美社長、岩本武範准教授が、それぞれの専門領域から得られた知見や貴重な研究データなどを示しながら話題提供を行い、データの重要性と実際にビジネスの場面でどのように活用されているか、さらには業界の動向などについて解説しました。

第1部:専門家3名による話題提供

岩本武範准教授による話題提供
「意思決定に役立つエビデンスの集め方」

また、第2部では、全国の小売店舗の在庫管理を行うプロフェッショナル企業である株式会社エイジスの新規事業開発室長の米山英志氏がファシリテーターとして登壇し、パネラーとして第一部で講演された3名が加わり、「データは、なぜ重要なのか?そして、どう使うと有効なのか?」をテーマにパネル討議を実施。デジタル時代でのビジネス戦略においてデータ活用の重要性がさらに増すこと、そして、どういった視点で活用すべきかなど白熱した意見交換がなされました。
質疑応答時間では会場からも様々な質問が出され、データ活用への関心の高さがうかがえるシンポジウムとなりました。

第2部:パネルディスカッション