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【藤枝キャンパス】卒業生講話「社会に出て働くことを具体的にイメージする」


9月30日(月)藤枝キャンパスでは3年生を対象に、今年3月に情報学部を卒業し、営業職・技術職・事務職として活躍する3名の卒業生をお招きして、卒業生講話を行いました。
 前半はファシリテーターを務める講師が代表して、次のような質問をもとに、卒業生の皆さまからお話を伺いました。
・今の仕事は、入社前に考えていた印象と同じですか。
・職場での円滑なコミュニケーションのために、取組んでいることはありますか。
・就職活動の中で、人よりも工夫したと思うことはありますか。
 こうした質問に、卒業生の皆さまから次のようなお話をいただきました。
・入社前、営業職の仕事は商品を売ることだと考えていました。しかし、入社後は販売後のフォローや先々を考えた行動を積み重ねることが、営業職の大切な仕事だと知りました。
・まず、新入社員には素直さや笑顔、どんなことにも一生懸命、取組む姿勢が必要だと思います。また、得意分野を作ることで、周りに使ってもらえる人になることも大切だと思います。
・就職活動では失敗することも多くありましたが、失敗は「次に活かせる経験を得た」と前向きに捉える様にしていました。
 後半はグループに分かれ、前半のお話を聞いて考えたことを共有し、更に踏み込んで聞いてみたいことを話し合い、代表の学生が質問をしました。
Q1.就職して向いていないと感じた仕事はありますか。
A1.それ程多くの仕事を経験していませんが、人によって得意な仕事、苦手な仕事があると思います。実際に働くことで、適性は見えてくるものと感じています。
Q2.最終的に目指す姿を教えてください。
A2.まだ、最終的に目指す目標は定まっていませんが、社内で「目標となる人」を見つけたことで、さらに仕事に力が入るようになりました。
最後に卒業生の皆さまから、これから就職活動に取組む3年生へ励ましとアドバイスをいただきました。
・就職活動は個人で取組むものはありますが、仲間と支え合い、励まし合いながら取組んでください。
・メリハリをつけながら、自分なりの取組み方、自分なりの答えを導き出してください。
・周りに流されることなく、自分らしい就職活動をしてください。
 今回の卒業生講話は、半期末のお忙しい中での開催となりましたが、後輩達のために快くご協力をいただきました3名の皆さま、誠にありがとうございました。