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【磐田キャンパス】第28回公開講座で草地磐田市長が講演しました。


 11月13日に第28回公開講座を、本年度は「コロナ禍からの復活」~企業と地域の復活~をテーマに、第2回『変化をチャンスととらえる自治体経営』と題し、今年新たに当選した草地博昭磐田市長が講師を務め、講演を行いました。
 市民の皆様や学生等定員の約70名が参加しました。

 草地市長は、①コロナ禍への対応、②デジタル社会への対応、③SDGsの考え方と自然環境への対応、④人口減少・少子高齢化への対応について、などに対する考えを説明しました。

以下は、講演内容の一部です

  • EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング、根拠に基づく政策立案)が大事である一方、感性・感覚も大事である。
  • 情報を掴める人だけが生き残っていける。必要なところは積極的に投資していきたい。
  • 無意識のうちに変化している社会への対応をしていきたい。デジタル人材の育成をしていきたい。学べる場所について、自治体が積極的に対応していきたい。
  • 女性が社会進出しているが、夫婦が子育てして生活していけるような政策が大きなテーマである。
  • 対話を重ねながら、今困っていること、未来の不安を解消していきたい。誰一人取り残さない磐田をつくっていきたい。
  • 『安心できるまち、人が集まるいわた』、Sustainable(持続的)、Well-being(幸福)、Smart City(未来都市)を目指したい。

参加者からは次の言葉が寄せられました

  • 磐田市がこれからどのような方向に進みたいのかよくわかりました。良くしたいという思いが伝わってきました。
  • 対応する職員の共感力だと思います。たらいまわしにしない、目の前にいる市民の声に寄り添う窓口にしてください。
  • 「学び」の場づくりは、生涯学習社会構築の意味でも大事であり、市民一人一人が気づいてもらいたいものです。
  • 普段直接聞けない市長の話が聞けてよかった。説明いただいた内容について、ぜひ来年も公開講座でご講演いただき、できたこと、できなかったことの検証を報告していただきたいです。
  • 公開講座に申し込んだポイントは草地市長のお話を伺いたいということでした。静岡産業大学に行政との橋渡しをお願いできるとありがたいと感じた。

次回、第3回(最終回)について

テーマ:コロナ禍におけるビジネスの再生(地方とブランドについて)
講 師:静岡産業大学 教授 博士(公共経済学)小泉 祐一郎 氏
講 師:静岡産業大学 教授 博士(工学)熊王 康宏 氏
日 時:2021年11月27日(土)13:30~15:00
定 員:70名(先着順)
参加料:2,000円(全3回で)
【申込受付中…若干席に余裕がございます】

ぜひご期待ください。

小泉 祐一郎 教授

熊王 康宏 教授