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【磐田キャンパス】まちづくり論Ⅲで“ミステリーツアー”を実施


 6月21日(木)、まちづくり論Ⅲ(竹森特任教授)では、ミステリー・スタディとして、袋井市を訪問しました。
 袋井市企画政策課の山本様より、当市のまちづくり全般の説明があり、中でも健康と観光に力を入れているとのことでした。「健康文化都市宣言」として、人の心や体をはじめ、地域・まちや社会全体がよい状態であると定義づけていること、「しあわせ」とは、心身の健康、満足できる仕事、暮らし全てがよい状態であることなどの説明を受けました。

 人口問題について、県内35市町のうち、現在も人口増加している市町が5市町あり、その中に袋井市が入っていること、出生率も国や県の平均を大きく上回っていること、その理由としては土地区画整理事業等の基盤整備に力を入れたこと、子育て世代が他市町から転入してくるとのことでした。

 観光面では、遠州三山(法多山・可睡斎・油山寺)を活用したまちづくりの活性化に取り組んでおり、今回は悠久600年の歴史を刻み、徳川家康公が名づけた古刹「可睡斎」を訪れました。企画政策課の藤江様の同行により、境内を案内していただくとともに、東海道一の修行道場では、特別に座禅体験をしました。
 学生にとっては、あらためて自分自身を見つめ直すよい機会になりました。