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教職センター「教職ランチ」が開催されました


教職ランチがいよいよ大詰め。現役合格に向けて本格始動!

 1年間かけて保健体育の教師に必要な知識と技能の概要を学んできた教職ランチが、いよいよ大詰めを迎え、第8回(12月23日(金))と第9回(1月30日(月))の2回に分けて現役合格するためにやるべきことを考え、まとめました。
 「教師になりたい」という漠然とした思いを現実のものにするためには、具体的かつ計画的な行動を起こさなければなりませんが、ほとんどの学生が特に何もしないまま学生生活の半分を過ごします。そして3年後期あたりから「そろそろ対策しないとやばい」と感じ、慌てて一次試験の勉強を始めます。しかし、これで間に合うケースは非常にまれです。しかも一次試験の勉強だけでは二次試験を突破することはできません。模擬授業や体育実技、面接、小論文といった実践的な対策も必要なのです。

 第8回ではこうした話はせずに「現役合格するための計画を考えよ」という課題を課しましたが、案の定、「この通りやれば現役合格できそう」と言えるような計画はなく、学生たちに「このままでは受からない」という気付きを芽生えさせました。

現役合格のための計画を実践へ

 第9回では、本学のスポーツ科学部と教職課程で実践している「現役合格プログラム」を説明し、学内の授業やゼミ活動でできる対策と、それだけでは足りない要素を整理し、多くの学生が授業以外で「勉強会や実技練習会、模擬授業等を自主的に行う必要がある」ということに気づきました。
 学生を選手に、教員をコーチ陣に、職員をクラブスタッフに例え、最後に「現役合格は全国大会に出場するようなもの。2年後を見据えて、今から計画的な練習(試験対策)を行いなさい」というメッセージを投げました。「本気で教師になりたい」という強い思いを持つ学生が中心となって、「チーム教職」は現役合格とその先にある優れた教師になることを目指します。