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【藤枝キャンパス】2年生キャリアデザイン授業パネルディスカッション(人事担当者編)開催


藤枝キャンパスでは5月13日(月)に、2年生のキャリアデザイン授業においてパネルディスカッション(人事担当者編)を行ないました。
今回御参加くださった企業様は流通業、サービス業、商社(自動車)の3社で、ファシリテーターにはキャリアデザイン講師の長崎先生に担当いただきました。

パネルディスカッションは、学生からの質問をファシリテーターの長崎先生が抜粋し、3名のパネラーの方それぞれに回答頂く流れで、まず6つの質問を順に投げかけました。
・企業が求める人材像とは?
・仕事のやりがいについて
・入社後に伸びる人材の特徴は?
・会社に入ってから必要な意識・知識・スキルとは?
・今の会社に入ろうと思われた動機について
・学生時代にやっておくこととは?
 これらの質問に対し、パネラーからは、「当たり前のことができ、かつ、そのことがちゃんと周囲に伝わっていることが大切。」「自分で考えながら物事を進めることができる人」「考え方が大事。ポジティブ志向で。」「お客様を始めとした周囲の人のお役に立ちたいという気持ちから生まれる学びの姿勢が、結果自分を成長させることにつながる。」「学生時代に苦労を経験しておくことも必要なことだと今になって感じることもある。」など、具体的で説得力のあるお話を丁寧に学生に向けお話くださいました。

その後学生は5~6名で1チームを作り、パネラーの方々の話を聞いての感想を述べ合うグループワークを行ないました。ワークを通じ、同じお話でも他の学生の受け止め方や理解の幅の違いに多く気づきを得た様子でした。また、感想からの追加の質問をチームで考え、代表3チームが挙手制にて質問を行うことでさらなる理解の深堀をすることができました。企業の人事担当者の皆様も、学生の反応や話の内容の捉え方など、今の学生の様子をうかがい知ることができたご様子で、双方にとって意義のあるパネルディスカッションになりました。

今後も定期的にさまざまな経験と立場・役割の社会人の方々をお招きし、双方向の授業をキャリアデザイン授業においても積極的に行うことで、低学年からのキャリア教育の充実を図ってまいります。ご協力をいただいた人事担当者の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。