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「第8回 産業振興フェアin いわた」に今年も参加しました


 2018年11月9日(金),10日(土)の両日,磐田市のアミューズ豊田にて,「第8回 産業振興フェアin いわた」が開催され,本学総合研究所/経営学部も参加しました。広域交流による新産業・新事業の創出,工業技術を次世代農業へ活用,優良企業情報を学生へ提供,という3つのコンセプトのもとで開催された今年のフェアには,県内外から180の企業・組織が参加しました。
 11月9日の開会式では,ゲストの静岡県副知事難波喬司氏,ヤマハ発動機株式会社社長日髙祥博氏,スズキ株式会社会長鈴木修氏,浜松ホトニクス株式会社社長晝馬明氏の4氏から挨拶がありましたが,そのなかでスズキの鈴木修会長から,「第1回から皆勤賞です」という発言がありました。本学もまた第1回から参加する皆勤賞となっています。9日は主に,広域交流による新産業・新事業の創出と工業技術を次世代農業へ活用の2つのコンセプトを中心に参加企業間,参加企業と訪問企業との交流が中心に行われ,各ブースでのさまざまな意見交換,情報交換が行われました。
 11月10日は,主に優良企業情報の学生への提供のコンセプトのもと,経営学部学生の「キャリアデザイン」の授業履修者を中心に,80名を超える本学学生が各ブースを訪れ,これからの就職活動へむけてのアクティヴラーニングの場となりました。加えて,本学以外にも愛知大学,大阪工業大学,神奈川大学などの学生達も集団で参加し,知られた優良企業から黒子的存在の優良企業まで,価値ある情報収集の場となったと推察します。とりわけ,出展企業の取締役から,本学学生の真摯な姿勢に大きな感動を得たと,わざわざわ本学ブースにご挨拶に来られたことは,大きな成果と言えましょう。
 静岡産業大学のプレゼンス向上を図り,そのことが本学学生の卒業進路の多様化をもたらし,その卒業生達が社会的評価を得られるという好循環を創出し続けるためにも,静岡産業大学総合研究所と経営学部は今後もこうした活動を積極的に進めていきます。
 最後に,今年もお手伝いを戴き,本学プレゼンス向上に大きく寄与してくれた経営学部・熊王ゼミナールの学生諸君に深く感謝いたします。
                       (総合研究所副所長 永山庸男)

賑わいを見せるイベント会場の様子

本学ブースにて丁寧な対応をする学生たち