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【磐田キャンパス】“さんだい音楽とどけ隊”


 2021年11月5日(金)、経営学部の保育士養成課程に在籍する入江ゼミの学生(5名)が社会福祉法人天竜厚生会「子育てセンターとみがおか」において、保育の音楽表現活動を実践し、子どもたち約40名と交流の機会をもちました。“さんだい音楽とどけ隊”としての取り組みで、今年は7月15日に続く2回目の実践でした。

 今回の目的は大きく3つあります。1つ目は、音楽に視覚的な表現を加えたパネルシアター「コンコンクシャン」を実演し、コロナ禍でのマスクの重要性を伝えること。2つ目は、子どもたちがすぐその場で音楽参加できる方法を考え、音楽による一体感を味わってもらうこと。3つ目は、子どもたちが普段目にすることの少ない珍しい楽器(カホン、ウィンドチャイム、シンセサイザーなど)に触れ、それぞれの音を楽しんでもらうことでした。実施後、園長先生から「色々な楽器を用いた音の変化やメロディーなどを生で聴くことができ、小さな子どもたちもとても集中していた」という感想をいただき、学生にとって大きな励みとなりました。

 また、今回は、プログラムの立案、練習計画、先方との日程調整から準備に至るまで、すべて学生が担ったため、実施後はより強い達成感を味わうと同時に、成果と今後の課題がより明確になったと考えます。「子育てセンターとみがおか」の先生方にはこのような貴重な機会をいただいたこと、また、笑顔を見せてくれた子どもたちにも心から感謝申し上げます。

パネルシアター「コンコンクシャン」

どんな音が出るかな?