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【熊王ゼミ】今年度最後のセルロースナノファイバー(CNF)研究会を開催しました


(左)熊王教授(中)UPPER‘Z(右)大昭和加工紙業

磐田キャンパス・熊王ゼミ


藤枝キャンパス・熊王ゼミ

熊王ゼミでは、セルロースナノファイバー(以下CNF)を用いた新商品開発プロジェクトに取り組んでいます。この取り組みは、㈱大昭和加工紙業、UPPER‘Z、静岡産業大学、富士市による産学官連携事業です。
CNFは植物由来の次世代素材であり環境に考慮した“もの”です。SDGsを推進するためにも一日も早い実用化が望まれています。

2月21日(火)に、4回目となるCNF研究会を藤枝駅前サテライトキャンパス(BiViキャン)で開催しました。今回は「柄」「音楽」をテーマに、藤枝・磐田両キャンパスの学生たちは切り絵デザインを発表しました。

商品の加工・販売を担当するUPPER‘Z須田社長からは、「研究会を重ねるごとに、私が作りたいと思うイメージに(学生たちの)デザインは近づいてきた」とお褒めの言葉をいただきました。また、既に商品化された行灯(あんどん)は、老舗旅館やホテルにアプローチ中で、少しずつ興味を持ってもらえているとの報告がありました。

今年度の活動はこれが最後になります。
次年度も静岡産業大学を参画させていただければ、構想中のデザイン(iPadケース、知育玩具等)を具現化していきたいと考えております。関係者の皆様、ありがとうございました。