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【情報学部】地域学(しずおか学)研究センター主催 藤枝市民向け「クリスマスに手作り和菓子講座」を開催


 12月18日(月)、東海ガスのくりっぴープラザと地域学(しずおか学)研究センターの連携による「クリスマスに手作り和菓子講座」が開催されました。

 当日は、講師に春華堂の和菓子職人・三浦氏を迎え、2種類の和菓子を作りました。
 春華堂には和菓子ブランド「五穀屋」があり、昔ながらの日本の食べ物である五穀や発酵をお菓子に生かしているそうです。そのような知識や和菓子作りの道具のこと、和菓子に使われる材料などのことも教えていただきながら、今の季節にぴったりな「クリスマスの和菓子」、「お正月の和菓子」を作りました。
 2種類のお菓子を作った後は、試食タイムです。静岡産業大学で伝統文化演習の授業を受講している学生たちが、吉野・切畑両教員の指導を受けながら抹茶の呈茶を行い、参加者から大好評でした。
 また、学生たちは「自分たちが考える和菓子のアイデア」を写真付きで発表し、参加者の方々から「ぜひ試食をする機会を設けて」「学生ならではの素晴らしいアイデア」「商品化してほしい」などの感想をいただいていました。伝統文化演習の授業で「お茶を活用したメニュー作りプロジェクト」に取り組んでいる学生たちにとっては、自分たちのアイデアに対する市民の皆様からの生の声を聞くことができるよい機会になりました。
 今回の講座は、16名の定員に対し、66名もの申し込みがあり、大人気の講座でした。最後に、「子どもと一緒に和菓子が作れたら、きっと子どもも喜ぶので、和菓子屋さんには和菓子キットを売ってほしい」「和菓子が和食のように世界に広がってほしい」「お茶と一緒に味わうことで和菓子の味がさらに美味しくなることに気がついた」「若い学生さんの頑張っている様子が見られて、元気をもらった」など、様々な感想が聞かれ、あたたかな雰囲気でお開きとなりました。