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【熊王ゼミ】【総研事業】産学官連携によるセルロースナノファイバー(CNF)を用いた新商品・ビジネスモデル創出プロジェクト2回目


本学経営学部熊王ゼミは、世界初のセルロースナノファイバー(以下CNF)を用いた新商品・ビジネスモデル創出プロジェクトを担当しています。

この取り組みは、㈱大昭和加工紙業、UPPER‘Z、富士市、本学の産官学における商品開発プロジェクトです。CNFは次世代の材料といわれている素材で、環境を考慮した“もの”です。SDGsに対しても重要な素材であり、近年注目されています。

CNFを用いて開発した高剛度紙を使って、行灯(照明器具)の商品開発を進めています。そのCNFが使われる四面のデザインについて、本学学生が付加価値のあるものの提供にチャレンジしています。対象とする場所やターゲット、紙という特性を活かした新たな活用、ビジネスモデル等についても考えることとなりました。今回は、富士市、県東部をテーマにした切り絵のデザインを披露しました。

当日は学生のデザインのプレゼンに始まり、それに対して、コメント、評価をいただきました。実際に1つ1つのデザインに対して、企業、学生等、皆でディスカッションし合いました。また、CNFでできた商品を直接触って、何がつくれるのか考えました。

新商品開発の試作品も披露され、関係者の皆様も納得できる商品になり、次の新商品開発に向けてゼミ生も意欲が湧いていました。
関係者の皆様方、引き続きよろしくお願いいたします。