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【磐田キャンパス】1年生に向けて、卒業生をお招きしOB・OG社会人講話を行いました


進行スケジュール

福岡からオンライン参加くださいました

 11月17日(水)磐田キャンパスでは、本学を卒業後に行政職、教職、プロスポーツクラブフロント職として活躍する3名の卒業生をお招きして、OB・OG社会人講話を行いました。今回は、磐田キャンパスの経営学部の1年生を中心に、約230名の学生がオンラインにて出席しました。また、オンライン開催故に今回は県内の先輩に加え、佐賀県と福岡県で活躍する先輩に登壇いただくことが可能となり、エリアを問わずご参加いただくことができました。

 講話では、ファシリテーターであるキャリアデザインの講師から先輩に質問を投げかけ、それに回答いただく形で進みました。その他学生からもチャットで質問を受付るなど双方向の授業が展開されました。その中で特に印象に残った先輩から後輩へのコメントをご紹介します。

<学生と社会人の違いについて>
 学生時代は同年代や気の合う仲間といった横のつながりが多いが、社会人は縦のつながりが多くなることが大きな違いではないかと思います。自分が上になったり下になったりすることもありますし、時に苦手なタイプの人と働くこともあります。そのような環境の中で大事なことは相手の意見をちゃんと聞くこと。対話を通じて世代や価値観の違う人を理解し、協働することが求められます。

<仕事上の失敗をどう乗り越えたか>
 行動していれば人は誰でもミスをするので、あまり引きずらずないようにしています。同時に失敗は素直に認め、失敗した原因や理由をきちんと振り返り、今後に活かしています。気持ちを切り替えて再チャレンジしているうちに、出来なかったことが出来るようになり成長につながるのではないかと思います。その他悩んだ時に相談できる仲間の存在も大きいので、仲間との日々のコミュニケーションも大事にしてください。

<今の仕事にどのようにして就くことができたか>
 私の場合は昔からの今の仕事・業界につきたいと思い、学生時代から行動しました。具体的にはにインターンシップに行ったのですが、学生時代に行っておいて本当に良かったです。というのも行く前はキラキラした華やかなイメージだったのですが、行ってみてそうばかりではないことを知ることができたからです。その点を覚悟することが出来たからこそ就職することができ、今も続けていられるのだと思います。学生の皆さんも思いを思いだけにせず、行動に移し、いろんな経験をしてください。そうすればチャンスはきっと訪れますよ。

 先輩たちの実体験から発せられた言葉は、まだ将来働くことをイメージできない1年生にとって、大変参考になり、そして今後の学生生活への大きな刺激となったようです。

 卒業生の皆さまにはお忙しい中、このような貴重なお話をいただきましたことを深謝申し上げます。誠にありがとうございました。

佐賀県よりオンライン参加くださいました

地元:磐田で活躍されています