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【静岡SSUボニータ】静岡県知事を表敬訪問〜川勝知事に2部優勝と1部昇格を報告〜


表敬訪問の様子

静岡産業大学のサッカー部女子のメンバーや卒業生が多く所属する女子サッカーチーム「静岡SSUボニータ」が、運営母体である「(一社)静岡スポーツユナイテッド」とともに、11月14日(月)、静岡県庁を訪れ、川勝平太知事になでしこリーグ2部優勝と来季の1部昇格を報告しました。

知事を訪問したのは、ボニータの小川貴史監督と選手34名(社会人選手13名(うち静産大卒業生4名)、静産大生21名)を代表して髙橋美春キャプテン(GK、静岡産業大出身)、塩澤優選手会長(DF、静岡市出身)、スポーツユナイテッドの高木昭三会長理事、三浦哲治代表理事、北本章執行責任者、そして堀川知廣静岡産業大学学長です。

川勝知事や県スポーツ・文化観光部の幹部職員らに「おめでとう」とお祝いの言葉で迎えられると、髙橋選手は「応援してくださる皆様のおかげで優勝できた。これからも全力で戦っていく。」塩澤選手は「こうやって嬉しい報告ができるのも、たくさんの人の支えがあったからこそ。」と感謝の言葉を述べました。

川勝知事からは「清水エスパルスとジュビロ磐田がJ2降格になる中、明るい話題、嬉しいニュースを届けてくれた。最高のプレゼントだ。ボニータの名前が女子サッカーとして全国に知れ渡るように、来季の活躍を期待する。頑張って欲しい。」と、喜びと熱い激励のメッセージが贈られました。

堀川学長も「大学女子サッカー部としてもインカレへの出場を決めている。ボニータで鍛えられたおかげであり、ボニータの優勝は本当に嬉しい。」と喜びを知事に伝えました。

13勝4分け1敗で優勝。全18試合で警告・退場はゼロ。小川監督は「相手をリスペクト、審判をリスペクトしてプレーできた。快挙と思っている」と今季を振り返るとともに、「サッカーチームとしてより多くの皆さんに知ってもらうこと、愛されることが大切。女子サッカーならではの良さを表現していきたい。ボニータだからこそできることを発信していきたい。」と今後に向けての決意を語りました。

(後列左から)堀川学長、北本執行責任者、高木会長理事、川勝知事、
小川監督、三浦代表理事(前列左から)塩澤選手、髙橋選手

川勝知事から2選手に記念品
(ふじっぴー)贈呈

お知らせ

11月24日(木)に「なでしこリーグ2部優勝&1部昇格の報告とお祝いの会」を開催します。
詳細はこちら→